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雨季の訪れを告げる花「パダウ」

2019.6.11   クラフトエイド東京事務所より

こんにちは。クラフトエイドです。
東京は梅雨入りしました。真夏日が続いたと思ったら、梅雨入りしたら空気がひんやりしています。
梅雨の時期はとっても体調を崩しやすいのだそうです。皆さんも体調管理に十分に気をつけてくださいね。

6月は、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマーなどの国々でも雨季に当たります。
この地域は4月~5月が最も暑い時期ですが、5月に入ると徐々にスコールに見舞われる日が増えていきます。このスコールが、もうすぐ雨季が始まることを知らせてくれます。

ミャンマーには、もう1つ雨季の訪れを告げるものがあります。
P13_パダウ_樹

「パダウ」と呼ばれるこのお花は、ミャンマーの方々にとって特別なお花です。アジアの地域では雨季に入ると農繁期になりますが、ミャンマーも同じです。
この時期に咲くパダウは、恵みの象徴なのです。
P13_パダウ_アップ (1)

乾季の終わりの一番雨の後いっせいに開花し、1~2日で散ってしまうのだそうです。

女性たちはパダウを髪に飾ったり耳に刺したり、男性たちはバイクや自転車に飾ったりして楽しみます。マーケットや露店で売られていたり、店先に飾ったりもするので、町中が黄色一色に包まれます。

このミャンマーの人々に愛されているパダウを、タティングレースのイヤリングにデザインしました。
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タティングレース編みは、19世紀から20世紀前半のイギリス統治時代に伝わりました。水牛の角でできたシャトルという道具を使い、手元を見なくても編めるため、電力事情が悪いミャンマーでも好都合でした。ミャンマーの人たちのお祈り用ショールを編むために母から娘へ代々伝承され、今ではミャンマーの伝統のひとつとなっています。
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パダウイヤリングは、お花の色と同じパダウイエローとナチュラルホワイトの2色があります。ピアスとイヤリングの両方をご用意しています。
立体的に編まれているので、ミャンマーの女性が飾るパダウの花束のように、耳元で繊細にゆれるデザインです。
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日本の桜のようにミャンマーの人々に愛されるパダウを身に付けてみませんか?
オンラインストアで販売しています⇒https://craftaid.jp/?pid=142119906

 

アジアの雨季は大体11月ごろまで続きます。
雨季の前半は、1日に数時間スコールが襲いますが、後は降らないことも多いです。
スコールは、ザザザーッ!!!とバケツをひっくり返したかのような大雨で、雷もバリバリピカピカと鳴ることが多いので、外にはいられないほどです。
でも、雨があがれば涼しくもなり空気がとってもきれいになるので、雨にぬれた木々も青々として景色がとても美しく見えます。
カンボジアの人たちは、アンコールワットを訪れるなら雨季が一番美しい、というほどです。
実は、観光にお勧めの時期でもありますので、機会がありましたら雨季のアジアを訪れてみてください。

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