シャンティブログ

  1. ホーム
  2. シャンティブログ
  3. ご存知ですか?世界教師デー

ご存知ですか?世界教師デー

2019.10.25   アフガニスタン

サラーム!アフガン担当の浅木です。
みなさん、さっそくですがタイトルにもある世界教師デーをご存知ですか?

毎年10月5日は、教師への支援を求めること、将来を担う世代の子どもたちに十分な教育を施せるよう求めることを目的として設定された国際デーだそうです。ユネスコは、この日を通じて、教師が教育を行う権利や子どもたちが教育を受ける権利の重要性について認識や理解を求めています。

なかなか日本では認知されていない国際デーがたくさんあります。国際女性の日、教育の日、国際母語の日などなど。
アフガニスタンの子ども図書館でも、月に一度、テーマを決めて特別行事を行っています。例えば、子どもたちの誕生日会。実は日本の就学前教育でも、誕生を祝ったり、祝ってもらったりすることを通して、成長の喜びを感じたり、周囲の人から大切にされていることに気づいたりするという意図で「お誕生会」を実践しているところが多くあります。

DSCN1084

アフガンでも自分の正確な誕生日をしらない子どもたちがまだ大勢いますが、お誕生日会を企画し自身の成長を感じたり、自己肯定意識を育む機会を造っています。 さて、少し話が逸れてしまいまいたが、10月5日の教師デー。今月はこの日に合わせて特別イベントを開催しました。子どもたちは自ら考えた詩や歌、寸劇を披露しました。

DSCN2626

DSCN2657
最後には、みんなで食べられるケーキを準備していました。今日は国際教師デーということで、子どもたちは普段から活動を企画してくれる図書館員に、ケーキを食べさせてあげたくて、、、

DSCN2698

といった状況だったようです。

普段は図書館への食べ物の持ち込みはできないため、誕生日会などのイベント時には、子どもたちはケーキに目が奪われてしまうのですが、今回のイベントは違いました!食べさせてあげたい子どもたちの順番待ちができてるではないですか!

活動報告と写真を受け取り「子ども図書館の職員は、なんとも愛されているなぁ」としみじみと感じました。

 

子ども図書館を利用する子どもたちのなかには、学校に通えない子どもたちもたくさんいます。この図書館は学校ではないですが、日々、子どもたちにと向き合う「図書館員」は彼らにとっての「先生」のようです。

昨年、子ども図書館で働く女性職員に直接会うことができた時、毎日来館する150人から170人の子どもたち皆の名前と顔をしっかり覚えていて、それぞれの好きな活動や図書館でのエピソードがどんどん出てくることに感激したのですが、普段から真摯に活動に取り組み、子どもたちを支えてくれるスタッフに、日本からも感謝を伝えたいなと思った出来事でした。
CL_Apr_Birthday event (2)

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。