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【台風19号】次に繋げる支援

2020.2.23   緊急救援

シャンティ国際ボランティア会は、特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンと協働し、台風19号で被害を受けた長野市で被災された方々の生活を支えるための支援活動を行っています。

仮設住宅談話室の備品整備/お茶会サロンの開催

12月の避難所閉鎖に伴い仮設住宅への入居が始まる中、シャンティでは仮設団地の談話室、また長野市が被災者向けに設置した長沼地域交流ハウスへの備品整備を行いました。一日でも早く、入居される方々に談話室を使っていただけるように、行政職員と相談しながら談話室を見て回り、どのくらいの広さなのか、何が必要なのか、一つ一つ確認し、整備を進めました。また被災者の方が集まっておしゃべりする場を提供することで地域のつながりを保ち、心のケアに繋げるため、1月から長沼地域交流ハウスでお茶会サロンを実施しています。

仮設談話室備品整備の様子
仮設談話室備品整備の様子

長沼地域交流ハウスのお茶会の様子
長沼地域交流ハウスのお茶会の様子

※長沼交流センター及び長野市内仮設住宅の備品整備支援は、赤い羽根中央共同募金会の助成金を受けて実施しています。

花の丸児童センター蔵書支援

長野市松代小学校に隣接する花の丸児童センターでは床上10㎝の浸水被害蔵書の2割が被害を受けました。シャンティでは花の丸児童センターに対して蔵書支援を行いました。現在、児童センターは松代小学校の多目的室に場所を移し活動を行っています。元の場所に戻るまでには時間がかかりますが、今回の蔵書支援が少しでも復興復旧の足掛かりになればと思います。

花の丸児童センター蔵書支援

被災地域で新しい遊び場を開催

子どもを迎えに来たお母さんから「家の片付けも終わらない中で、送り迎えも大変なんです」という話を聞きました。シャンティでは被災地域で子ども達が歩いて行ける場所に新しい遊び場を設置しました。のんびりしたり、思いっきり身体を動かしたり、子どもの“やりたい”という気持ちを大切にできる場所を作っていく予定です。

新しい遊び場の様子

被災地の今

被災地では災害ボランティアセンターの活動も土日のみとなり、平日に大勢のボランティアさんを見ることはなくなりました。一見すると落ち着いてきたように見えますが、被害の大きい地域は解体やリフォームを待つ家だけが立ち並び、閑散としていて、初めて足を踏み入れた昨年10月と比べても全く違う町のように感じる時があります。そんな中、住民自らが主体となったお茶会が開催されるなど、少しずつではありますが、復興に向けての兆しも見えてきました。シャンティでは、今後も被災者の声を大切に、住民に寄り添った支援活動に取り組んでいきます。

※当事業の初動調査は、ジャパン・プラットフォーム(JPF)からの助成を受けて実施しました。

※当事業は中央共同募金会、パスシステムからの助成を受けて実施しております。
※サロン活動はチャイルド・ファンド・ジャパン、曹洞宗長野県第一青年会、穂保被災者支援チームと連携して実施しています。
※週末子ども広場は、ながのこどもの城いきいきプロジェクト、日本冒険遊び場協会と連携して実施しております。

「台風19号 緊急募金」受付中

郵便振替: 00170-8-397994
加入者名: SVA緊急救援募金

*払込取扱票の通信欄に「台風19号 緊急募金」と明記して下さい

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