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ファインダーをのぞいて「子どもたちの地域性」ラオス

2020.9.14   ラオス

「ファインダーをのぞいて」は、シャンティが教育文化支援を行うアジア各地の様子を、フォトジャーナリスト川畑嘉文さんが写真でご紹介するコーナーです。

今回はラオスの「子どもたちの地域性」がテーマです。

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ラオス山岳地域の小学校に移動図書館がやってきた。笑顔の花を咲かせる子どもたち。

子どもたちの地域性

子どもたちの笑顔をパシャ。こんな何気ない写真を撮る時に、地域性を感じることがあります。
都市部ですと、大きなカメラを持った私を見つけると面白がって近寄ってくるケースが多々あります。一方では、はにかむようにして目をそらす地域もあります。それはラオスの山間部。ドキッとした表情を見せ、恥ずかしげに俯いてしまう。外部との接触が少ないラオスの子どもたちは外国人に慣れていないのか、それとも私がよっぽど不審にうつるのか?

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追いかけっこに夢中になるラオスの子どもたち。

時にはワーと陽気(?)なはしゃぎ声を出しながら隠れてしまう事も。さあ、追いかけっこの始まりです。蜘蛛の子を散らすように駆け出した子どもたちを、40過ぎのおじさんが追いかける姿は喜劇そのものです。

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ラオスの山岳部へ絵本を届けるシャンティの車。

撮影者 川畑嘉文(フォトジャーナリスト)

千葉県出身。ペンシルベニア州立大学卒業。専攻は国際政治。ニューヨークの雑誌社勤務時代に9.11を経験し、記者職を捨て写真の道に進むことを決意。会社を退職しタリバン政権崩壊後のアフガニスタンを訪れ取材を行った。2005年フリーランスのフォトジャーナリストとなり、世界中の難民キャンプや貧困地域、自然災害の被災地で貧困や難民問題、自然災害などをテーマに取材。
第39回JPS(日本写真協会)展金賞、第17回上野彦馬賞「九州産業大学賞」、DAYS国際フォトジャーナリズム大賞2017「パブリックプライズ」等、受賞歴多数。著書に『フォトジャーナリストが見た世界』(新評論)。

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「ファインダーをのぞいて」

本記事は、シャンティが発行するニュースレター「シャンティVol.302(2019年秋号)」に掲載した内容を元に再編集したものです。

・ファインダーをのぞいて「難民キャンプの変わったごはん」
・ファインダーをのぞいて「ネパールのどぶろく、チャン」
・ファインダーをのぞいて「ミャンマー(ビルマ)難民キャンプでの邂逅」
・ファインダーをのぞいて「カンボジアの今と昔 ~変わりゆく景色と経済発展がもたらすもの~」

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