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混乱が続くミャンマーから ~スタッフのメッセージ~ Vol.1

2021.4.1   スタッフの声ミャンマー

こんにちは。ミャンマー事務所のエピューです。ミャンマーのピー事務所で経理スタッフとして働いています。

みなさんご存じの通り、2月1日のクーデターがあり、私たちの日常は一変しました。治安の悪化だけでなく、物流不安や長期にわたる商店の閉店などから、最大都市であるヤンゴンにあるいくつかのタウンシップでは食糧や水不足が深刻化しているといったことを耳にしています。現在にいたるまで、ピーでは大きなデモやストライキ開催日を除いて商店やレストランは営業しており、食べ物などは買うことが出来ています。

日々の生活で感じる不安

しかしながら、外に出る際にはいつも不安が付きまとうようになりました。至る所にチェックポイントを設置され、携帯電話やデモに使用するプラカードやチラシの所持が確認されています。外出中はこういったチェックポイントがどこにあるか、どこで銃撃が起こるのか、といった不安を感じています。

インターネットの遮断により同僚との連絡や情報収集も不安定に

クーデター以降、このような状況が続いているため、仕事をするにも基本的には自宅からリモートワークを取り入れて仕事をしています。またお互いに毎朝、安否確認を行っています。同僚とは電話やメール、スカイプを通してコミュニケーションを取っていますが、もともと停電が多いことに加え、インターネットの遮断が頻繫に行われており、一時的に連絡がとれなくなったり情報にアクセスできなくなったりすることも多いです。

通常、デモ情報や治安情報などインターネットを通して情報を得ていますが、最近はネット遮断により多くの人々がこういった情報にアクセスできなくなっています。インターネットにつながらない間は、ラジオを通して現状や情報を把握していました。

なにより、ここ最近は人々が不安や恐れを感じながら生活していることを身に染みて感じています。私たちの生活はもはや安全とは言えません。

日本の皆さんへメッセージ

ミャンマーにいながらにして、多くの日本の方々がミャンマーに想いを寄せてくれていること、支えてくれていることを耳にします。改めまして、このような状況へのご理解とサポートを頂き感謝を伝えたいと思います。ありがとうございます。

ミャンマー事務所 エピュー

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。