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ネパールの学校の規則

2021.5.7   ネパール

ナマステ。ネパール事務所長の三宅隆史です。

今回は学校の規則を紹介します。学校ごと学年ごとで規則は異なります。通常、学校運営の研修を受けた教員が生徒と一緒に作成します。写真はある学校の10年生(日本の高校2年生にあたります)の教室に掲示されていた規則です。

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1.私たちは遅刻しない。(ルールはすべて「私たちは」で始まっているところが主体的でいいです。以下「私たちは」を省略します)

2.授業に集中する。

3.  不必要な会話はしない。

4.  発言するときは順番に行う。(発言しすぎる生徒がいるみたいです)

5.  他人の意見を尊重する。(多様性の尊重が憲法で規定されているネパールならでは)

6.  リーダーをサポートする。

7.  授業では議論しなくてもいい(口論はほどほどにしようという意味でしょうか)

8.  授業中は静かにする。

9.  先生の指導に従う。

10.  MOMO(Mobile Off, Mind On)

最後のMOMOというのは、日本の餃子に似たネパールの料理で、ネパール人にとっては人気あるスナックです。スマホをオフにし、心をオンにするという意味の略のダジャレにしているわけです。右端にスマイルマークがあり、「授業を楽しもう」と書いているのもいいですね。

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ネパールでは今、紫の桜と言われる「ジャカランダ」が満開です。一方、一日の新規コロナ感染者は8,000名を超え、カトマンズを含む多くの郡で行動規制が4月29日より実施されています。すべての学校は閉鎖され、再開の目途はたっていません。昨年のロックダウンより規制は厳しく、午前7時から9時以外の外出は禁止されています。事務所は閉鎖し、スタッフは自宅勤務をしています。早期の収束を願うばかりです。

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