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【世界の現場からAIR MAIL】Fromカンボジア事務所

2021.9.5   カンボジア

シャンティ国際ボランティア会は、アジア6カ国8地域に事務所をかまえ、教育文化支援を行っています。各国、各地の海外事務所から、現地の状況やシャンティの活動についてご紹介します。

今回は、2013年よりコミュニティラーニングセンター(CLC*)の運営を行ってきたカンボジア事務所の様子をご紹介します。
*CLC=図書館活動を中心としたコミュニティラーニングセンターのこと

子どもも大人も自由に集う、実践的な生涯学習の場へ

2013年から開始したCLC事業は、カンボジアのコンポントム州、シェムリアップ州、バンテイミンチェイ州に計6館あるCLCの運営能力強化のための支援を行っています。シャンティは、カンボジア農村部の子どもから大人まで、すべての人が自由に集える実践的な生涯学習の拠点作りを実施。図書館活動や識字教室、識字後プログラムを利用し楽しく学べる環境が整っています。

メイン写真
CLCで読書を楽しむ人々

Hot Topics

1.都市と農村の格差

20年間における国民総所得(GNI)の年平均成長率が7.5%以上の高水準を達成し、持続的な高度成長を続けているカンボジア。しかし、生活の変化は都市部に集中し、農村部の人々はほぼ変わらない暮らしを続けています。首都プノンペンやシェムリアップなどの都市部を少し離れると、伝統的な農村風景がどこまでも広がっています。

Hot Topics1-1
首都プノンペンの風景

Hot Topics1-2
カンボジアの農村部

2.CLC利用者の声をお届けします

「中学校のすぐ隣にCLCがあり、休み時間などによく訪れて本を読んだり、友達とおしゃべりをして過ごしています。置かれている多くの本を見るだけで、幸せな気持ちになります。新しい本が届く日が待ち遠しいです。」(ルッ・ソパリンさん、12歳)

Hot Topics2

運営基盤を強化し地域による運営を目指して

CLCは、みんなが気軽に訪れることができ、好きな本に触れ、自由に遊び、心が満ち足りた状態で家に帰り、そしてまた行きたいと思える場所であることが重要です。2013年に開始した当事業は、2019年が最終年となりました。事業終了後も、地域住民たち自らの力で持続発展できるように、図書の調達・管理から、サービス提供や運営予算の確保など、全6館の運営基盤を強化することが課題です。

「世界の現場から AIR MAIL」

本記事は、シャンティが発行するニュースレター「シャンティVol.299(2019年春号)」に掲載した内容を元に再編集したものです。

「世界の現場から AIR MAIL」From ネパール事務所

「世界の現場から AIR MAIL」Fromミャンマー事務所

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