オンラインイベント開催報告 「忘れないでアフガニスタン~第二弾~」
はじめに 2020年11月24日~25日、アフガニスタンに関するジュネーブ閣僚級会合が開催されました。66か国・32機関の代表がこの会議に参加し、2021年から2024までの対アフガニスタン支援を確認し、2021年の一年間で総額30億ドル以上の支援、2021年‐24年の4年間で計152億ドルの...
【寄稿】生活協同組合とシャンティ(中村紀子)
年4回発行しているニュースレター「シャンティ」に寄稿いただいたシャンティと深く関わりのある方からの記事をご紹介します。 シャンティ国際ボランティア会 理事 中村紀子 東京都消費者月間実行委員会 事務局長 生協とシャンティの共通点 私は生活協同組合で理事をしていました。生協...
共感すること、事業地への思い
皆さんこんにちは。 東京事務所、事業サポート課の谷島です。 あと数日で新年となりますが、今年の年末年始は、遠方のご家族や大切な方々に会うことができない、または何とか会えていても、これまでとは異なる状況でお過ごしの方が多いのではないでしょうか。 今なお猛威をふるい続ける新型コロナウイ...
「地域の子どもたちを助けるような仕事をしたい」カンボジア|ポン・スレイアックさんの一日
新型コロナウイルス感染拡大により、すべての学校が休校し8月より一部再開となったカンボジア。支援対象地域に暮らす少女のこれまでと今の生活を紹介していきます。 ポン・スレイアックさん(11歳) 私が住んでいるのはこんな村 バッタンバン州は、国の「ライスボウル」として広く知られています。バン...
【世界の現場から AIR MAIL】Fromカンボジア事務所
シャンティ国際ボランティア会は、アジア6カ国8地域に事務所をかまえ、教育文化支援を行っています。各国、各地の海外事務所から、現地の状況やシャンティの活動についてご紹介します。 今回は、1991年に事務所を開設して以来、278の小学校と幼稚園の校舎を建設し、2020年は新たに4校の建設を進めるカ...
【開催報告】シャンティ国際ボランティア会 設立40周年キックオフイベント 現場主義を貫いた40年~変動するアジアの今~
2020.12.23 イベント報告シャンティ ヒストリー対談東京事務所より
シャンティは、2020年12月10日の設立記念日をもって、設立40年目を迎えました。この間、多くの関係者やご支援者の方々に支えられ、これまでアジアの8地域で教育文化支援活動、緊急人道支援活動を行ってまいりました。それぞれの事業地においては、40年間の活動の成果が着実に見られるようになってきています。...
活動スタッフたちのサポートがお仕事!ネパール事務所スタッフの一日
ヒマラヤ山脈を望む山の国、ネパールの現地スタッフの暮らしに注目!日本とは違った独特の生活や美しい観光名所を紹介します。 今回は、ネパール事務所の総務、ロジスティクス担当のエキナ・マーナンダーさんです。 エキナさん 活動スタッフたちのサポートがお仕事! ネパール事務所で、支援活動を...
バッタンバン、どんなところ?
2020.12.17 カンボジア
チョムリアップスオ。皆さまこんにちは。 11月末に、首都プノンペンでの新型コロナウイルスの市中感染が確認され、拡大防止の観点から再度学校が急遽閉鎖となりました。公立学校は11月末をもって学期が終了し、再開は新学期の1月11日の見込みです。今後も対策を講じながら学びを継続していく事になりますが、...
【寄稿】本を生きる力に(長倉シュタッフ牧子)
年4回発行しているニュースレター「シャンティ」に寄稿いただいたシャンティと深く関わりのある方からの記事をご紹介します。 シャンティ国際ボランティア会 理事(当時) 株式会社FM BIRD 代表取締役社長 長倉シュタッフ牧子 紙印刷から電子書籍へ 昔はわからないことがあれば、図書館でなん...
初めてのCRCオンライン会議と新しいCRCの建設開始
2020.12.15 ミャンマー国境
こんにちは。ミャンマー国境支援事業事務所(通称MBP事務所)の山内です。 ミャンマー国内での新型コロナウィルスの感染者は日々増加しており、タイ・ミャンマー国境は依然として閉じている状況が続いています。渡航規制からコミュニティリソースセンター(Community Resource Center:以下...