図書館
絵本を子どもたちにつなぐ先生の思い 映像「奇跡の図書館」
日本から届く絵本を受け取る人たちは、どのような想いをもっているのでしょうか。公開映像「奇跡の図書館」に登場するカンボジアの校長先生の想いをお伝えします。 絵本を子どもたちにつなぐ先生の思い ダイアット小学校 ノッ・スイアン校長 私は1996年にシャンティが開催した図書館研修を受講し、衝撃を...
映像「奇跡の図書館」の誕生にまつわるお話
こんにちは。広報・リレーションズ課の鈴木晶子です。 1996年、はじめてシャンティが建設した図書館を舞台とした映像、 「奇跡の図書館」の誕生にまつわるお話です。 画像をクリックすると、映像を見ることができます。 1975年、カンボジアではポル・ポトが政権を掌握し、 独裁的な...
難民キャンプ図書館での新型コロナウィルス対応
2020.5.19 ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ / 図書館 新型コロナウイルス 難民
こんにちは。ミャンマー国境支援事業事務所の山内です。タイ・ミャンマーの陸路の国境は常に物流や移民の移動があることから、新型コロナウィルスの影響を考慮し、今は閉鎖されています。事務所職員や私も状況に合わせて、在宅勤務を取り入れているところです。 このような中で、心配になるのは難民キャンプの状況です。...
世界初?絵本の読み聞かせ台
ナマステ。ネパール事務所長の三宅隆史です。今年もよろしくお願いします。現行事業では幼児から小学校5年生までの各教室に年齢別に選定した100冊の本を備えた図書棚を36校に設置しています。配布する図書が有効に活用されるように、供与する前に児童の発達における読書の役割、絵本の読み聞かせや紙芝居の演じ方、図...
「シャンティの日」の決意
事務局長の山本英里です。 事務局長に就任して、初めての「シャンティの日」を迎えました。 ※1981年12月10日に設立したことから、シャンティでは12月10日を「シャンティの日」と呼んでいます。 ※12月10日は「世界人権デー」でもあります。 国際協力の分野に入り、初めて仕事を任され...
あなたの将来は?―変化の中の人々
2019.5.22 ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ / 図書館 難民
渡米が決まっている女性 「仕事や将来のことは何も決めてないけど、とにかくアメリカに行けることがうれしいわ。」 女性の顔は、希望で満ち溢れたいました。 こんにちは。ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所インターンの佐藤です。 「将来のあなたは何をしているか?」 ...
4/30は「図書館記念日」-日本と世界の図書館事情
あなたにとって「図書館」は、どんな場所ですか? 本を読むところ、落ち着ける場所、隠れ家・・・などなど。 10人いれば、10通り以上の答えがある「図書館」。 日本では「本を読んだり、借りたり、勉強したりする場所」という印象が強い図書館ですが、スラム出身の子どもにとっては「心のオア...