難民
難民キャンプ図書館での新型コロナウィルス対応
2020.5.19 ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ / 図書館 新型コロナウイルス 難民
こんにちは。ミャンマー国境支援事業事務所の山内です。タイ・ミャンマーの陸路の国境は常に物流や移民の移動があることから、新型コロナウィルスの影響を考慮し、今は閉鎖されています。事務所職員や私も状況に合わせて、在宅勤務を取り入れているところです。 このような中で、心配になるのは難民キャンプの状況です。...
アフガニスタン事務所スタッフ来日イベント「紛争から本と教育を守りたい」開催報告
2020.2.17 アフガニスタンイベント報告 / 識字 難民
2020年2月12日、READYFOR株式会社のスペースをお借りし、シャンティ・アフガニスタン事務所スタッフの来日イベントを開催しました。 https://sva.or.jp/wp/?p=36840 アフガニスタンは、タリバンやISILなどによる攻撃やテロが相次ぎ、隣国からの難民...
2019年も「難民映画祭」が開催されます(9/21~10/14)
今、世界では7080万人(*)を越える人々が紛争や迫害により命の危険にさらされ、住みなれた故郷を追われています。強制的に住む場所を追われた人々は、この20年間でほぼ2倍に増えています。 こうした難民の現状を映画で伝える映画祭が毎年開催されてきました。これまで「UNHCR難民映画祭」という名称で...
ミャンマー国境支援事業事務所マネージングダイレクターよりご挨拶
2019.7.27 ミャンマー国境ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ / 難民
こんにちは。ミャンマー国境支援事業事務所(MBP事務所)のマネージングダイレクター(Managing Director)のセイラーです。シャンティで仕事を始めたのは、18年以上も前のことです。住んでいる場所、生い立ち、信条が全く違っても、同じ夢や目標を持って、支援を必要としている人々を助ける...
ミャンマー国境支援事業事務所(通称:MBP事務所)が始動しました!
ミンガラバ。 ミャンマー国境支援事業事務所の所長となりました中原です。2014年から約5年間、ミャンマー事務所の所長として従事してまいりましたが、2019年よりミャンマー・カレン州にあるパアンに拠点を移しました。 ミャンマー国境支援事業事務所(Myanmar Border Project...
あなたの将来は?―変化の中の人々
2019.5.22 ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ / 図書館 難民
渡米が決まっている女性 「仕事や将来のことは何も決めてないけど、とにかくアメリカに行けることがうれしいわ。」 女性の顔は、希望で満ち溢れたいました。 こんにちは。ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所インターンの佐藤です。 「将来のあなたは何をしているか?」 ...
シャンティ探検隊?―難民キャンプ出張の裏側
2019.5.10 ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ / 難民
ローン!(タイ語) アイッテー!(ビルマ語) パコー !(カレン語) 連日40度を超えていたメーソットでは、とにかくあらゆる会話は暑すぎるという話に帰結します。 「お元気ですか?」→「暑すぎる」 「最近どうです?」→「暑すぎる」 「これおいしいですね!」→「でも暑すぎる」...
4/30は「図書館記念日」-日本と世界の図書館事情
あなたにとって「図書館」は、どんな場所ですか? 本を読むところ、落ち着ける場所、隠れ家・・・などなど。 10人いれば、10通り以上の答えがある「図書館」。 日本では「本を読んだり、借りたり、勉強したりする場所」という印象が強い図書館ですが、スラム出身の子どもにとっては「心のオア...
カンボジア難民キャンプから38年の再会、Facebookが結んだ
連日、35度を超える炎熱のバンコクからアジア地域ディレクターの八木沢です。 3月4日にタイ・カンボジア国境のカオイダン難民キャンプで1980年に出会った元教師のSさんとバンコクの空港で38年ぶりに再会しました。Sさんは難民キャンプで小学校の教師として移動図書館活動のサポ―トをしてくれていました...
難民キャンプで7年半シゴトする ~勤務を終えた菊池スタッフ帰国報告会&ミャンマーに届ける翻訳絵本作りワークショップ~
2018.11.3 ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ報告会 / 絵本 難民
※おかげさまで無事に報告会を終えることができました。 今後ともミャンマー(ビルマ)難民キャンプでの支援活動に、ご理解とご協力いただけますと幸いです。 https://sva.or.jp/wp/?p=31402 いまから約30年前。戦闘や人権侵害から逃れてきた人々が「難民」として...