僧院の被害も甚大|ミャンマー大地震
マンダレーの僧院の様子(写真:地元メディア)
ミャンマー事務所では関係団体から状況の把握を続けています。本日までに、このような声が届きました。
軍評議会は、被害が大きいザガイン、マンダレー、マグウェー、ネピド―、シャン州、バゴーなど6地域に非状態宣言を発令し、国際支援の要請を出しました。また国民に対しては、フェイクニュース等に注意し、国の災害救援・救助活動に従うよう呼びかけてもいます。一方で、地域によっては外部からの支援活動に制限がかかったりとしています。
地震以前から政治状況は混乱を続け行政機能等も弱体化してきていること、更には今回の地震で首都ネピドー、中央政府機能に大きく影響が出ているため、復興には相当に時間を要すると想定されます。物資不足により国内調達には限界が生じ、国境を接している隣国からの調達が不可欠となると想定され、戦闘下にあるカレン州(タイとの隣接)、チン州(インドとの隣接)を経由してとなると少数民族勢力との連携も必須になるだろうと思います。
(シャンティミャンマー事務所のコメント、4月1日時点)
首都ネピドーの省庁関係者からの声です
地震により公務員宿舎が倒壊したため、シャンティがこれまで連携していた職員は3月30日から地元に戻っています。「多くの職員宿舎が倒壊し、職員は生活や仕事に支障をきたしています。そのため一時的にネピドーを離れることを決めました」
様々な省庁が被害を受けている中、ネピドーの被災者も多く出ています。被害の大きさは相当だと思います。
(ネピドーの省庁関係者のコメント、4月1日時点)
震源地に近いマンダレーの様子です
一般市民だけではなく、僧侶のための避難所はなく多くの人々が道の上で過ごしています。水や食料、蚊帳が必要とされています。
(マンダレーの僧侶のコメント、4月2日時点)
シャンティは関係団体と連携して、食料や生活必需品、衛生用品の配布を行うほか、子どものケアを目的とした活動を実施するための準備を進めています。
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被害を受けたザガインの街(撮影:地元メディア)