入賞してしまいました
こんにちは。事業サポート課の伊藤です。急に東京も寒くなってきましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
早速ですが、先日東京事務所に嬉しいニュースが舞い込んできました。
当会の絵本や紙芝居製作の指導をいつも頂いている、作家のやべ先生の勧めで、「手づくり紙芝居コンクール」となるものに数ヶ月前に応募してみました。過去にもアフガニスタンの紙芝居を応募したこともありましたが、今回応募したのは、ミャンマー人の手作り紙芝居です。今年の3月にミャンマーのヤンゴンで行った児童図書出版研修時に、地元の方々が一生懸命作成した紙芝居です。
当時の研修の様子はこちらから↓
https://sva-old.skr.jp/wp/?p=17008
その紙芝居を代理で応募してみたところ、、、
総数250以上の作品の中から上位7作品に、本紙芝居が選ばれたのです!
何とも嬉しいお知らせ!!
なのですが、実はここだけの話、私、少々複雑な気持ちです。
何故かと言いますと、この上位7作品に選ばれた作品は、本選にて実演を行いそこでまた各賞が決められるといったシステムになっています。その重要な役目である実演を、今回私がやることになったのです。
いや、応募したのは私ですし、ミャンマーの事業を担当しているのも私なので、私が実演をするのは当然なのです。なのですが、当方、生涯紙芝居を実演したことは愚か、実際に紙芝居実演を生で見たのもミャンマーで事業視察に行った際にスタッフが披露してくれた時と、吉祥寺の井の頭公園でよくやっている顔面紙芝居くらいです。(←こちらご存知ですか。とても面白く、一見の価値ありです。)
紙芝居実演。。どうやら当日は、小学生を含む参加者は皆、相当プロフェッショナルな演技をされるという噂。そんな中、こんな大役を果たして出来るのか、ミャンマーの作者さんたちに恥ずかしくない報告が出来るのか、、非常に不安な今日この頃です。
ですが、本番まであと一ヶ月あります!その間、猛特訓を行いたいと思います。また、もしかしたらもしかしたら、アフガニスタン事務所の○○所長より、紙芝居に出てくる犬の役という強力なサポートをもらえるかもしれません。
当日の珍舞台にご興味ある方は是非会場でお待ちしております。
紙芝居コンクールの詳細はこちら↓
手づくり紙芝居コンクール – kamibunkyo ページ!
以上、近況報告兼心境報告を聞いて頂き、有難うございました。