ミャンマーの田舎
こんにちは、ミャンマー事務所インターンの川村です。
今回のブログは、ミャンマーの田舎風景をお届けいたします。
インターンの日々の業務には、資料整理や翻訳作業などのデスクワークはもちろんですが、事業対象地の寺院学校や図書館を訪問してインタビューやモニタリングに同行させていただく機会もたくさんあります。
今回は、その道中で出会ったミャンマーの風景の数々をお伝えいたします。
ヤンゴン,マンダレー,ネピドーなどの都市部では味わえない、ミャンマーの一面をお楽しみください!
<テゴン郡の風景>
(街中にはこのような商店がたくさんあります。)
(露店や屋台もたくさんあります。)
(写真左は三輪タクシー。スピードは遅いですが、雨の日に大活躍します。写真右は携帯電話ショップ。田舎町でもIT化は待ったなしです。)
(鉄道も敷設されていますが、まだ電車が走っているところを見たことはありません…。)
(街を出れば、そこには自然豊かな大地がどこまでも続いています。ミャンマーの国土の広さを改めて実感します。)
(広大な土地は主に農地として利用されています。)
(農民1人当たりの農地面積も大きいようです。農業の近代化が進めば、世界でも有数の農業大国になれるような潜在能力を感じます。)
(ミャンマーの農業といえば米作の印象が強いですが、多種多様な作物が栽培されています。)
<ミンラ郡の風景>
(ミャンマーには大小様々な河川があり、“水の民”も存在します。)
(この集落では、舟が庶民の足となっています。)
(竹製の橋。強度が心配なところですが、インフラとしての役割を立派に果たしています。)
(こんなところにもパゴダ。ミャンマー全国各地にある大小様々なパゴダは、まさに“国民統合の象徴”といった存在でしょうか。)
今回は以上ですが、これ以外にも写真では伝えきれない魅力的な風景がまだまだあります!
私自身、「これは良い風景だな」と思ってシャッターを切っているのですが、いざ写真を確認してみると思わず首を傾げてしまうことが多々あるのです…。
それは単に私の写真の撮り方が未熟なだけかもしれませんが、ミャンマーには写真では伝わらない魅力は確かにあります!
ぜひ一度、ミャンマーの田舎にも足を運んでみてはいかがでしょうか?
ミャンマー事務所インターン
川村 圭