2018.03.02
海外での活動
サラソティ小学校について(4)学校にある菩提樹
ネパール事務所長の三宅隆史です。今回は建設対象校であるサラソティ小学校にある菩提樹についてお伝えします。
サラソティ小学校の敷地には樹齢100年以上の菩提樹の樹があります。ネパールでは菩提樹は信仰の対象となっており、定期的に住民は祈りをささげます。ペアで植えられていることが多く、葉の形で男性の樹(右側)と女性の樹(左側)が区別されています。
人びとは菩提樹の下で休んだり、話をしたりしてゆったりとした時間を過ごします。菩提樹の後ろに見えるのが2015年の地震によって半壊し、使われなくなった校舎です。
ネパールの支援地を巡るスタディツアーも開催
ネパールへのスタディツアーの参加者も募集しています。
【〆切】スタディツアー「ネパールを見る!知る!学ぶ!ツアー~ネパールの仏教文化と復興支援活動について考える~」
※本ツアーは参加申込を締め切らせていただきました