2022.10.07
シャンティな人たち

記念対談 vol.3直井里予さん×中原亜紀【talk②図書館活動とアイデンティティ】

スタッフの声
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ
対談

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シャンティ国際ボランティア会 40年記念対談 vol.3
直井里予さん×中原亜紀
【talk②図書館活動とアイデンティティ】
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シャンティは2021年に設立40年を迎えるにあたり、ゲストをお呼びして
これまでの取り組みを振り返る、記念対談を行ってきました。

Vol.3となる今回は、映像作家の直井里予さんと、ミャンマー事務所 所長の中原亜紀が、「難民キャンプの図書館で育まれた平和と文化」をテーマに対談しました。

talk②では、子どもたちにとって図書館や本がどういった存在なのかについて、中原が携わってきた難民キャンプでの支援事業などを振り返りながら、意見を交えました。


【登壇者】
<直井里予さん>
京都大学東南アジア地域研究研究所・連携講師。
1998年からアジアプレス・インターナショナルに参加し、北タイのHIV陽性者やカレン難民に関するドキュメンタリー映画を制作。2011年からは京都を拠点に活動中。ドキュメンタリー映画作品に『昨日今日そして明日へ』、共著に『越境する平和学』(法律文化社)などがある。地域研究博士。

<中原亜紀>
ミャンマー事務所 所長。
1998年入職。タイ・バンコク事務所でスラム地域開発事業を担当した後、ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所 所長、東京事務所海外事業課 課長、ミャンマー事務所 所長、シャンティ・ミャンマー国境支援事業事務所 所長を経て、2022年1月から現職。

【Special Thanks】
会場提供:京都大学 東南アジア地域研究研究所
協力:京都大学 東南アジア地域研究研究所
映像制作:江藤 孝治
収録日:2020年10月26日

■ニュースレター『SHANTI』では、対談記事もお読みいただけます。
特別連載:40年記念対談「難民キャンプの図書館で育まれた平和と文化」京都大学連携講師 直井里予さん×中原亜紀
対談記事はこちらから


広報リレーションズ課
鈴木晶子