2021.07.01
読み物

夏休みに取り組んでみませんか?ワークキットのご紹介

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こんにちは。広報・リレーションズ課の佐々木です。

雨の日が続きますが、気づけばもう7月。夏が近づいています。
「夏休みが待ち遠しい!」というお子さんも多いのではないでしょうか。
私も子どもの頃、毎年このくらいの時期からワクワクしていました。

そんな夏休みに、日本を飛び出し広い世界のことをのぞいてみませんか?
(c)YoshifumiKawabata_LAO_MG_7105

シャンティでは、海外の子どもたちの暮らしや言葉、学校生活などについて学べるワークシートを作成しました。
夏休みの宿題や自由研究のテーマにも活用いただけると思います。

▼シャンティオリジナルのワークキット

ワークキットは下記のwebページからダウンロードすることができます。
「たのしく学べるおうち時間」Webページ
本webページでは、ワークシートのダウンロードと、ワークシートに合わせて作成した動画を見ることができます。
ワークシートは、①小学1~3年生向け、②小学4~6年生向け、③中学生向け、の3種類があります。
ワークキット

他にも、シャンティの活動地であるアジアの国々について学べる教材や映像、書籍をご紹介します。
普段の授業では触れる機会の少ない、世界の学校と教育の現状について、自分との違いや共通点を見つけるのも楽しいかと思います。

▼動画で学ぶアジアの国々

カンボジア「奇跡の図書館」

ミャンマーの子どもたちの学びを守り、未来を支えるための取り組み

本の力を、生きる力に。アジアの子どもたちに届けられた27万冊の本

ネパール大地震から1年:震災から復興へ

▼書籍(中高生向け)

『私は10歳、本を知らずに育ったの。アジアの子どもたちに届けられた27万冊の本』
編:シャンティ国際ボランティア会 著:鈴木 晶子、山本 英里、三宅 隆史(合同出版)

『ぼくたちは なぜ、学校へ行くのか。: マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える』
著:石井 光太(ポプラ社)

1人でじっくり取り組んだり、家族や友だちと一緒に考えたり、楽しみ方は色々です!
ワークキットや映像、読書を通して、世界のことを「知る」きっかけにしていただけると幸いです。