【令和3年8月豪雨】職員を派遣し活動を開始します

事業開始

国内災害

水害

令和3年8月豪雨で被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げます。

シャンティでは、8月11日以降の大雨により氾濫した佐賀県武雄市周辺の被災地を中心に、関連団体・機関と協力し、情報収集と緊急支援活動を開始いたします。

地元の関係者と連携し調査と支援活動を開始します

8月23日（月）より甚大な被害を受けた佐賀県武雄市周辺の被災地へ、理事・職員を派遣します。地元の関係者と連携し、被災地の状況を把握し、ニーズにあわせた支援活動を行います。
活動の進捗は、随時お知らせさせていただきます。

派遣職員

有馬嗣朗
常務理事

市川斉
地球市民事業課課長

中井康博
地球市民事業課国内緊急人道支援担当

現地団体と被災者支援、子ども支援団体とともに被災した子どもの居場所づくりを作る方向性で現在調整を行っております。

なお、職員の派遣に伴い新型コロナウイルス感染症対策としては以下の通りの対応をとります。
①支援活動において、佐賀県や地元NPOとも連携調整しているネットワーク団体「佐賀災害支援プラットフォーム（SPF)」の調整のもとに現地入りし、感染症対応については指示に従います。
②派遣職員が対応すること
・ワクチン接種を終了し2週間が経過していること
・PCR検査の結果が陰性であること
・派遣前から検温などの健康チェックを実施すること
・現地の協働団体から派遣要請が出ていること

なお本事業は、「日本財団」「生活協同組合パルシステム東京」と「ジャパン・プラットフォーム」からの助成金と皆様からのご支援を受けて実施しました。