2009.01.19
海外での活動

ラオスの昔話を人形劇で

ラオス

2009年1月18日(日)、おはなしきゃらばんセンターのラオスの昔話の公演があり、友人家族を誘って行ってきました。

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この日、演じられたのは「かんぱとピーノイの米づくり」。主人公のかんぱは8歳の孤児の男の子。サルのおじいさんやカメのおばさん、小さい精霊(ピーノイ)たちが、ステージを降りて会場を飛びまわると子どもたちもお話の世界に入り込んで大喜び。

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最後はJICAのスタッフの方も衣装を着けて登場し、フィナーレは全員参加で歌って踊って盛り上がりました。

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出演者の方と記念に写真を撮らせてもらいました。
帰りにいただいた「かんぱとピーノイ」の絵本は子どもが気に入って、家に帰ってから何度も繰り返し読みました。この絵本は文字通り、文字はなく絵だけのものですが、人形劇で見た記憶が鮮明なのでお話を思い出しながら話してあげると喜びました。

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この「かんぱとピーノイ」のキャラクター、実は、以前シャンティのラオス事務所の移動図書館車のイラストに使わせていただいたことがありました。このかわいらしいイラストはラオスの子どもたちにも人気だったそうです。
今回の公演は、日本だけでなく、タイやカンボジア、ラオスでの図書館事業普及に取り組んできたおはなしきゃらばんセンターの創立30周年記念企画。シャンティともかかわりが深い団体ですが、わたしは初めて公演を見せていただいて、子どもと一緒に楽しい時間をすごしました。3人だけで演じているとは思えないほど充実した舞台で、機会があったらまた見に行きたいと思います。

広報担当 村田泉