2014.07.13
海外での活動

東京事務所とミャンマー事務所の繋がり

ミャンマー

ミャンマー事務所が開設してから4ヶ月が経過し、事業実施に向け本格的に動き始めました。
そのような中で、東京事務所から市川常務理事、そして海外事業課経理担当の吉川スタッフが、続けてピー事務所に来訪。
スタッフ全員に向けて、SVAのミッションや活動内容、そして経理業務体制に関する話、指導を行ってもらいました。

市川常務理事からは、今回ミャンマーの前に出張に行かれたカンボジアやミャンマー(ビルマ)難民事務所の最近の様子について写真を交えて話がありました。
リアルタイムの他国の活動の様子を知ることは、スタッフたちにとって非常に新鮮だったようです。
さらにSVAが今後目指す方向性、今後のミャンマー事務所の将来的な展望等についてもお話しがあり、
SVA全体への理解を深めることが数日となりました。
話は盛り上がり、スタッフ全員との夕食交流会の場でも話は尽きることがなく、
閉店時間を過ぎても残り続け、お店の人にちょっぴり迷惑をかけた場面も・・・。

CIMG2386

(ミャンマー事務所一同からプレゼントした民族衣装、ロンジー(巻きスカート)をはいて、
スタッフのトータと2ショット!
市川常務理事、ミャンマースタッフからは「本物のミャンマー人だ!」ともっぱらの評判です。)

市川常務理事と入れ違いに来麺した吉川スタッフからは、経理新担当を中心とした経理指導が行われました。

CIMG2429

(全スタッフに向けて経理業務の重要性を説明もらいました)

経理担当スタッフがなかなか決まらず、これまで所長が経理業務を担っていましたが、
先月末に無事に決定、今回のタイミングに何とか間に合うことができました。

日々の経理業務、月次報告や決算書類作成、予算作成といった一連の経理業務は、
適切な事業運営にとって肝要と思います。
ご支援者の皆さまからいただいたご寄付によって、良い事業を生み出し、
しっかりとご報告ができるよう、全スタッフで力を合わせていきたいと思います。

今回、東京事務所からの来訪者を通じて、多くの知見と経験のインプットがあり、
より一層、事務所の体制がパワーアップされた数日間となりました。

ミャンマー事務所
本丸 愛子