2017.11.27
海外での活動

ネパールの子どもたちが描いた絵

ネパール

ネパール事務所の三宅隆史です。当会スタッフが画材を持って行って、校舎建設の対象校の子どもに絵を描いてもらいましたので素晴らしい作品を紹介します。

ネパールのオウム

題は「オウム」。5年生の男子の作品です。ネパールのオウムは緑色です。ただし、くちばしの色は本当は赤です。

牛のお母さんと子ども

題は「牛のお母さんと子ども」。5年生の女子の作品。色使いが素晴らしいです。ネパールでも本当は子牛にはツノは生えていません(耳を描いているのかもしれませんが)。

学校

題は「学校」。5年生の女子の作品です。学校に行く道にいろんなきれいな花が咲いています。

お寺

最後に紹介する絵の題は「お寺」。4年生の男子の作品です。ヒンズー教の寺院の特徴をよくとらえています。

ネパールの小学校では4-5年生は週に3回、工作や絵画を含む「創作活動」の授業があります。しかし、シャンティが支援しているような「僻地」の学校では、画材が不足しており、児童が実際に絵を描く機会は少ない現状にあります。