【3/27オンライン開催】「アフガニスタン退避者受け入れの今 -国際的視野から、ウクライナ退避民受け入れとの比較の視点から-」
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アフガニスタン事務所の喜納です。
この度、シャンティの加盟するアフガニスタン退避者受け入れコンソーシアム(AFA)が、オンラインシンポジウムを開催することとなりました。
2021年のアフガニスタンで起きた政変以降、日本にはたくさんの退避者が来ています。
そのほとんどが元留学生や元大使館職員等、もともと日本とのつながりを持った人たちです。
タリバン暫定政権による迫害の恐れから逃れたはずのアフガニスタン退避者ですが、来日してからは、実は就職や就学ができず先の見えない生活に不安を抱えて生きています。
本シンポジウムでは、そんなアフガニスタン退避者の支援に関わる方や大学の教授などを登壇者として招き、私たち日本社会の抱える問題や、退避後に就職できた成功例などを多面的な角度から発表します。
みなさまのご参加を心からお待ちしております。
■-イベント詳細-■
アフガニスタン退避者受け入れの今
―国際的視野から、ウクライナ避難民受け入れとの比較の視点からー
Admission of Afghan Evacuees to Japan Today – From international perspective and comparison with the admission of Ukrainians –
日時:2023年3月27日(月)18:00-20:00
方法:Zoomによるオンライン
対象者:市民、難民受け入れに関わる実務者、メディア、アフガニスタン人当事者等
主催:アフガニスタン退避者受け入れコンソーシアム(AFA)
協力:立正佼成会一食平和基金
言語:日本語及び日本語から英語への同時通訳(Translation from Japanese to English)
第1部:国際的視野からみた退避と受け入れの現状
講演1:アフガニスタンからの退避の現状:瀬谷ルミ子(REALs)
講演2:日本における退避者受け入れの現状と課題:折居徳正(AFA/パスウェイズ・ジャパン)
第2部:日本における課題とグッドプラクティス
退避者現況調査概要と難民認定者の現状報告:小川 玲子(千葉大学)
グッドプラクティスの共有1:小林郁雄、平井卓哉、大澤 健司(宮崎大学)
グッドプラクティスの共有2:アフガニスタン人退避者(日本語学校受け入れ留学生)
第3部:意見交換
・講演者から他の講演者の発表を聞いてのコメント
・参加者との質疑
コメント:谷合正明参議院議員
申込み:こちらのフォームより事前にお申し込みください
問い合わせ先:afa@pathways-j.org
https://sites.google.com/peace-winds.org/afghanistan-consortium/home
アフガニスタン事務所 喜納