バンコク最大のスラム・クロントイの今 | タイ 事業紹介

かつて「タイ最大のスラム」と呼ばれたバンコク・クロントイ地区。 経済発展の裏で取り残されたこの地域では、今もなお多くの人々が厳しい生活を強いられています。

犯罪や、薬物のイメージが強かったこの地域でも、近年は地域住民の努力や支援団体の関りによって治安が改善されつつあります。
しかし、依然として貧困や教育格差、差別や社会的な生きづらさが根深く残っており、とくに子どもたちが安心して成長できる環境はまだ十分とは言い切れません。

この映像ではクロントイに暮らす人々の日常、そして図書館の活動を通して、変わりゆく街の今と、今も残る課題、そして未来への小さな希望をご紹介します。

撮影：2025年 映像制作：江藤 孝治

 

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