絵本は世界とつながる窓 | ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ事業紹介

～ミャンマー（ビルマ）難民キャンプでの教育文化支援の現場から～
1984年以降、タイ北西部にあるミャンマー（ビルマ）難民キャンプでは、約９万人が避難生活を送っています。外の世界や自分の祖国を知らずに育つ子どもたちも少なくありません。

私たちシャンティ国際ボランティア会は、2000年からこの地で教育文化支援事業を開始。 現在は7か所のキャンプで15館のコミュニティ図書館を運営しています。
図書館では、翻訳絵本の貸し出しや読み聞かせ、人形劇、研修、絵本出版、子ども文化祭の開催などを通じて、子どもたちの「学ぶ権利」と「心のよりどころ」を守り育てています。

この動画では、現地の子どもたちや図書館員の声を通して、図書館がいかにして平和を築く拠点になっているのかをご紹介します。

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【紹介内容】 難民キャンプの概要　0:00
図書館での子どもたちの学び 1:23
図書館員の思いと工夫 3:12
絵本の出版や人材育成 5:09
多民族の子どもたちによる文化祭 6:25
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撮影：2025年

【Special Thanks】 映像制作：江藤 孝治 ナレーション：高橋 彩 写真：川畑 嘉文

動画の中の絵本 『たいそうするよ』作：高畠 純、出版社：光村教育図書｜『ぞうくんのあめふりさんぽ』作・絵：なかの ひろたか、出版社：福音館書店｜『うずらちゃんのたからもの』作：きもと ももこ、出版社：福音館書店｜『木』画：佐藤 忠良、文：木島 始 、出版社：福音館書店｜『しんかい たんけん！ マリンスノー』作：山本 孝、出版社：小峰書店｜『どうぶつ、いちばんは だあれ？』作・絵：スティーブ・ジェンキンス、訳：佐藤見果夢、出版社：評論社｜『せかいのひとびと』作・絵：ピーター・スピアー、訳：松川 真弓、出版社：評論社｜『かなしみがやってきたら きみは』作：エヴァ・イーランド、訳：いとう ひろみ、出版社：ほるぷ出版｜『おふねにのって』著者：スギヤマ カナヨ、出版社：赤ちゃんとママ社｜『おおきくなったら、なんになる？』著：刀根 里衣、出版社：NHK出版｜『くんちゃんとにじ』作：ドロシー・マリノ、訳：間崎ルリ子、出版社：ペンギン社