2020.03.25
動画
難民キャンプから平和を願って「難民子ども文化祭」開催
10以上の民族が暮らす難民キャンプ。
普段、民族間の交流があまりない子どもたちにとって特別な一日です。
それぞれの民族の踊りを習い、
衣装に身を包むうち、自身のアイデンティティに気づいていきます。
2018年11月6日、ミャンマーとタイ国境にあるミャンマー(ビルマ)難民キャンプで、
10回目の「難民子ども文化祭(Refugee Children’s Cultural Festival)」が開催されました。
一時的な避難場所である難民キャンプで、伝統文化の保護と、
共に暮らすさまざまな民族同士の文化理解を目的に2009年より毎年開催しています。
自らの文化を大切にすること。
それは異なる民族の文化も敬い、受け入れることができるということ。
[映像制作] 江藤孝治
[写真撮影] 川畑嘉文