• TOP
  • トピックス
  • お知らせ
  • 第16回ヘルシー・ソサエティ賞 ボランティア部門をミャンマー事務所長 市川斉が受賞
2020.11.13
プレスリリース

第16回ヘルシー・ソサエティ賞 ボランティア部門をミャンマー事務所長 市川斉が受賞

プレスリリース
受賞

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(所在地 東京都新宿区/会長 若林恭英/以下シャンティ)においてミャンマー事務所長を務める市川斉は、第16回ヘルシー・ソサエティ賞ボランティア部門[国際]を受賞いたしました。

2020年11月11日(水)にはオンラインにて授賞式が開かれ、竹内行夫審査委員(元最高裁判事、元外務事務次官)からは選定理由として下記の通りコメントがありました。

「特筆すべきは、ボランティア活動やNGOの活動の調整・連携です。阪神・淡路大震災では、30以上の団体の活動をとりまとめ、このようなNGO支援は、ジャパン・プラットフォーム、国際協力NGOセンターの幹部として続けられました。現在では、シャンティのミャンマー事務所長として教育協力活動に取り組んでいらっしゃいます。市川さんの挑戦はこれからも続きます。」

今回の受賞を励みに、シャンティはこれからも、「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和(シャンティ)な社会を実現するために、活動に取り組みます。

市川斉 略歴
市川斉(シャンティ国際ボランティア会 ミャンマー事務所長)
シャンティ国際ボランティア会 ミャンマー事務所長

1990年シャンティ入職。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、緊急救援・復興支援に関わる。また、2001年米国同時多発テロ事件後のアフガニスタンで緊急救援活動、2003年よりアフガニスタン事務所長として教育支援活動に携わる。2005年シャンティ東京事務所に復帰し、海外事業課長、事務局次長、常務理事に従事。2019年7月より、ミャンマー事務所長を務める。
ジャパン・プラットフォーム(JPF)副代表、国際協力NGOセンター(JANIC)副理事長などを歴任。

ヘルシー・ソサエティ賞概要
健やかな社会、地域社会の幸せや国民のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献した方々を称える目的で、公益社団法人日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループによって平成16年に創設。全部で5部門(教育部門、ボランティア部門[国際][国内]、医師部門、医療・看護・介護従事者部門、パイオニア部門)あり、第16回は7名が受賞。

ヘルシー・ソサエティ賞公式ウェブサイト
第16回ヘルシー・ソサエティ賞 受賞記念サイト