2024年冬募金 ご協力のお願い
この年末、ミャンマーの子どもたちに絵本の世界を届けてください
軍事政権下のミャンマー。
絵本の世界に親しむことで、子どもたちの不安は安心に変わります。
そして絵本からの学びが、未来に立ち向かう力を育みます。
冬募金へのご協力をお願いいたします。
冬募金にご協力いただける場合は、下記のボタンからお申込みいただけます。
軍事政権下のミャンマーでは今も、全土で戦闘が拡大するなど不安定な状況が続いています。
人々は困窮を極めています。国連開発計画(UNDP)によると、貧困率は2017年の24.8%から2023年には49.7%へと、ほぼ倍増しています。
子どもたちへの影響も深刻です。小学4年生のアウン君(仮名)は、家にいても銃声や爆発音が聞こえるほど激しい戦闘が続く中、恐怖にさらされながら毎晩の眠りについていました。そして、追い討ちをかけるように、父親ががんを患って亡くなったのです。
アウン君は母親と二人、安全を求めて南部の都市ピーにやってきました。彼の心を癒したのが、図書館とそこにある絵本、そして大好きな動物や昆虫についての百科事典でした。
毎日の昼食後、図書館にやってくる彼は、読み聞かせに参加したり、図書館の掃除や本の整理も手伝ってくれます。図書館は、彼にとって大切な居場所なのです。
子どもたちに絵本を届け、そして、図書館を建設・整備し、図書館員を育成するなど、本を読む環境をさらに改善するために、ご協力のほどお願いいたします。
ご寄付には大きな力があります。例えば、
・5,000円のご寄付が絵本14冊に
・10,000円のご寄付が絵本28冊に
・30,000円のご寄付が絵本85冊に
・100,000円のご寄付が絵本285冊に
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絵本の世界に親しむことで、子どもたちの不安は安心に変わります。そして、絵本からの学びが、未来に立ち向かう力を育みます。
冬募金にご協力いただける場合は、下記のボタンからお申込みいただけます。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
*本ページに掲載している絵本は、過去に届けたタイトルの例です。
『とりになった きょうりゅうのはなし』(大島 英太郎 作、福音館書店)、『はらぺこあおむし』(エリック・カール 作、偕成社)、『そらいろのたね』(なかがわりえこ 作、おおむらゆりこ 絵、福音館書店)、『ずっと友だちでいようね』『かすがいのステッキ』『アリとオウム』『自然を守ろう』(Shanti Volunteer Association & Myanmar Writers Association)