2025.01.14
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弊会役員 八木澤克昌のタイでの葬儀開催報告

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弊会理事の八木澤克昌は、令和7年1月7日に享年66歳で逝去いたしました。生前故人に賜りましたご厚意、ご厚情に謹んで篤く御礼申し上げます。

タイ国内でタイ式にて葬儀が執り行われました。
1月8日から10日の3日間、バンコクのクローントゥーイ区サパーン寺院(ワット・サパーン)にて、18時半から読経が行われました。

タイ仏式の開催のため、タイの僧侶を中心に執り行われましたが、八木澤は多くの曹洞宗関係者とのご縁が深く、弊会役員も参列していたこともあり、10日は日本の仏式の授戒、読経供養も行われました。

11日は読経、法話の後、境内の火葬場で荼毘(だび)に付(ふ)されました。

生前八木澤がお世話になった、日本大使館、JICA、企業でタイに駐在されている方々、友人知人、親交が厚かった現地メディア関係者の方々、そして弊会の役員、東京事務所職員、タイ・カンボジア・ラオス・ミャンマー・ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所職員、元職員、シーカー・アジア財団の職員、関係者など100名を超える多くの方々が最後のお別れのためにご参集くださり、多くの方々の献花に囲まれ、共にお送りいただきました。

ご遺骨はご本人の遺志により、ご家族の手でメコン川に散骨、またスリン県バンサワイ村にも納骨されることになりました。


カンボジア政府から授与されたタバダン(上級勲爵士)の勲章。
(*外国人が授与できる勲章の中では最も位が高くカンボジアの発展、平和に功績があったと認められたものに与えられるもの)

弊会主催にて日本国内においても偲ぶ会を開催する予定です。準備ができ次第ウェブサイト等でご案内いたします。

■八木澤のインタビュー記事
アジアの教育支援現場を走り続けて40年。現場にかける想い

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広報
鈴木晶子
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