ニュースレター『シャンティ』2022年11月号(特集:ラオス30年のあゆみ)発行
こんにちは。広報・リレーションズ課の佐々木です。
シャンティが発行しているニュースレター『シャンティ』の最新号、2022年11月号(Vol.316)が完成しました。
※ニュースレター『シャンティ』は、シャンティの会員やアジアの図書館サポーターの皆さまに最新号を郵送でお届けしています。
今回の特集は「ラオス30年のあゆみ」です。
特集「ラオス30年のあゆみ」
50の民族が暮らし、国民の約7割が仏教徒であるラオスで、シャンティは1992年から活動を開始しました。教育の質の改善や図書館活動、文化の保護などに取り組み、この30年で教育環境が改善される中、都市部と農村部の教育格差は広がっています。2014年に首都ビエンチャンから北部のルアンパバーン県にフィールド事務所を移し、公用語であるラオス語を母語としない少数民族の子どもたちへの支援や、農村部の学校の学習環境の改善などに取り組んでいます。
特集では、これまでの活動のあゆみや実績、ラオスの教育環境の改善に向けて活動する職員の想いをお伝えします。
世界の麺
シャンティの活動地にはユニークな麺料理がたくさんあります。お年寄りから子どもたちまで年齢や世代を問わず愛される麺料理を、シャンティの職員がご紹介します。今回はカンボジアの麺料理「ノムバンチョック」です。
<写真の中の絵本>『さるとわに』作:ポール・ガルドン、訳:北村順治、ほるぷ出版
世界の現場から AIRMAIL
シャンティが活動するアジアの国々では、長引くコロナ禍や国の政変、教育格差の広がりなど、さまざまな課題があります。その中でも、子どもたちの学習環境や学びの機会を支える職員たちの想いや活動の様子を、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ・カンボジア・ミャンマーの3カ国・地域よりお伝えします。
ニュースレター『シャンティ』はウェブサイト上で閲覧可能
ニュースレター『シャンティ』を読んでみたい!という方は、ぜひウェブサイト内で掲載しているPDFデータでご覧ください!
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教育支援の成果は、目に見えて実感することは難しく、一朝一夕で達成できるものでもありません。その国の教育をよくするためにも、継続的に活動を支えてくださるご支援が不可欠です。
アジアの子どもたちに、よりよい教育の機会を届けられるよう、ぜひ、シャンティ国際ボランティア会の活動を応援いただけますと幸いです。
広報・リレーションズ課 佐々木ひろみ