ニュースレター『シャンティ』2022冬号(特集:40年のあゆみ)を発行しました!
こんにちは。広報・リレーションズ課の佐々木です。
シャンティが発行しているニュースレター『シャンティ』の最新号、2022冬号(Vol.313)が完成しました!
※ニュースレター『シャンティ』は、シャンティの会員やアジアの図書館サポーターの皆さまに最新号を郵送でお届けしています。
シャンティは2021年12月10日をもちまして、団体設立40周年を迎えました。最新号では、シャンティの原点やこれまでの活動を振り返る「40年のあゆみ」を特集しています。そのほか、東京事務所職員や、海外事務所所長による座談会の様子、各国の事務所で働く職員紹介なども掲載しています。最新号の内容から、一部の記事を抜粋してご紹介します。
①特集「40年のあゆみ」
設立から40年の月日が経ち、これまで出会った子どもが親となり、自らの子を図書館へ連れてくるなど、シャンティが地道に蒔いてきた種が花開く瞬間も目にするようになってきました。
その一方で、ミャンマーやアフガニスタンなどでは、学ぶことが難しい状況が続いています。そのような中でも、「共に生き、共に学ぶ」ことのできる社会の実現を目指し、私たちは目の前の状況と人に真摯に向き合いながら前に進んでいます。区切りではなく、通過点として。シャンティの40年間のあゆみと積み重ねを振り返り、今も活動地で奮闘する姿をお伝えします。
➁特別連載|シャンティ国際ボランティア会40年記念対談
設立40年目を迎えるにあたり、シャンティ職員とシャンティにゆかりのある方々との対談を企画・実施しています。冬号では、NHKワールドのシニア・ディレクターを務める道傳愛子さんと、シャンティ事務局長兼アフガニスタン事務所所長の山本が、女性にとっての図書館の役割や、今後の発展の在り方について語りました。
③海外事務所職員紹介
各国の事務所で働く職員に、「おうち時間の過ごし方」を聞きました。長期化するコロナ禍の状況でも、それぞれが、ほっと一息つける時間を大切に、活動地の人々とともに支援活動に取り組んでいます。
ニュースレター『シャンティ』はウェブサイト上で閲覧可能
ニュースレター『シャンティ』を読んでみたい!という方は、ぜひ団体ウェブサイト内で掲載しているPDFデータでご覧ください!
ニュースレター「シャンティ」2022冬号(Vol.313)のPDFデータ閲覧はコチラから
教育支援の成果は、目に見えて実感することは難しく、一朝一夕で達成できるものでもありません。その国の教育をよくするためにも、継続的に活動を支えてくださるご支援が不可欠です。
アジアの子どもたちに、よりよい教育の機会を届けられるよう、ぜひ、シャンティ国際ボランティア会の活動を応援いただけますと幸いです!
広報・リレーションズ課 佐々木