2020.12.10
読み物

ミャンマー三大B級グルメは「スエ!ヒン!トゥ!」で決まり!

ミャンマー事務所の市川です。
コロナ禍の影響で、4月に緊急帰国。オンライン業務でミャンマー人スタッフと毎日やりとりをしています。懐かしいのは、ミャンマー料理を食した日々。今日は、市川の独断による三大B級グルメをコソっと教えてます。

第3位:「スエ!」
まずは、カオスエ=緬です。朝食での定番の「モヒンガ」、日本人も大好きなシャン州の「シャンカオスエ」、そして、ココナッツミルクのおいしい「オンノカオスエ」。他にも、紹介したらきりがないほど、メン料理は豊富で安い。屋台や食堂で、小腹を満たすには、これが一番。
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朝食の定番「モヒンガ」

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「シャンカオスエ」汁なしと汁ありが楽しめます

第2位:「ヒン!」
これも、外せない定番で、「〇〇ヒン」と言えば、ミャンマーカレー。油のギトギト感が、半端でないです。定番の鶏は「チェッター・ヒン」、値段が高いのはエビカレーの「バズン・ヒン」。カレーを一品頼むと、野菜の付け合わせ、フルーツ、デザート、ごはんは、お替り自由。わんこそばならぬ、わんこカレーと言ったら良いかもしれません。スタッフに聞くと、毎日食べている者がほとんどで、中には、一日三食が当たり前のスタッフもいます。課題は食べすぎた後、眠くなるので、私は車の長距離移動の時、食べて寝てました(ドライバーのコゾウ、タンナイ、ごめんね、いつも寝ていて)。
鶏の内臓カレー
「チャェター・ジャミ・ヒン(鳥の内臓カレー)」油の中で泳いでいます?!

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カレー定食には、一品のカレー以外の豪華なおかず群

第1位:「トゥ!」
個人的に一番好きで、「〇〇トゥ」と言えば、ミャンマーサラダ。いつも、ピー事務所の前の食堂にランチに行っては、一人一品ずつ注文して、シェアするのが、とても楽しみでした。定番の「ラべ・トゥ(お茶の葉サラダ)」、黄色ピータンがおいしい「セペウ・トゥ」、そして、一番好きなのは、「ジン・トゥ(しょうがサラダ)」。スマホに自作のサラダ図鑑があり、指さしては注文してました。
ラペトゥ
「ラべ・トゥ(お茶の葉サラダ)」

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市川一押しの「ジン・トゥ(しょうがサラダ)」

美味しさの秘訣は・・・
やはり、みんなで食べるシェアごはんです。ランチになると、スタッフがご飯とおかずを持ち寄り、おかずの交換。おかずは、ミャンマーカレーとサラダがほとんどで、毎日がランチ・ブュッフェ。楽しい何気ない会話が次の仕事の活力にもなります。

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昼には、スタッフみんなでおかずを持ち寄り

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再び、こんな風にランチを楽しめる日を夢見て(ヤンゴン事務所にて)

今は、コロナ禍でシェアごはんは控えていると聞いていますが、ミャンマーに一日も早く戻り、みんなとシェアごはんをするのが待ち遠しいです。