2016.11.17
読み物

インターンって何やってるの?

スタッフの声
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ

ハラゲー!
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ事業事務所インターンの浅木です。
インターンの期間も折り返しを迎えようとしています。
今思うと、この半年間本当にたくさんの経験をしました!

時には通訳として、難民キャンプ訪問者のみなさんに同行したり、6月の世界難民の日にはサッカーグラウンドを走り回ったり(注*通訳です)。またある時にはカメラを持って難民キャンプや図書館の様子を撮り、先月はジャーナリズムをむき出しにして国境へ向かい、帰還する難民を追いました。

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(難民キャンプ訪問の同行 メラ難民キャンプ)

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(2016年6月 世界難民の日 ウンピアム難民キャンプにて)

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(帰還パイロットケース メーソット国境)

それでも「インターンって何やってるの?」

ここで会う人々だけでなく、私の友人や家族からもよく聞かれる質問です!
そこで、今回は私のインターンとしての活動を一部紹介したいと思います!

難民キャンプにある図書館では、帰還やミャンマー(ビルマ)の国内に関する情報を掲示板やオフラインのパソコンを使って提供しています。

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(図書館に設置しているオフラインのパソコン メラ難民キャンプ)

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(図書館前に設置している掲示板 ヌポ難民キャンプ)

私が難民キャンプに行き、まず行うのがこの情報更新です。パソコンが起動しなかったり、USBが空っぽになったり、なぜか蟻が液晶画面の中に入っていたり、というハプニングもありますが、なるべく新しい情報を届けることが出来るよう努めています。最近では、帰還の大きな動きもあったため、より迅速な情報提供・更新が求められているなと感じています。

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(図書館青年ボランティア 研修会 メラ難民キャンプ)

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(インタビュー ヌポ難民キャンプ)

図書館で定期的に行われる研修会や会議にも同行します。その際には、写真撮影はもちろん、研修会後のアンケート集計や会議で出た提案のとりまとめをしたり、時には、図書館の利用者にインタビューを行って情報収集をしたりすることもあります。

このような活動を通して、現場の声を直接聞いたり拾ったりできる機会がたくさんあります。そのため、なるべく多くの方にその声を届けたい!知ってもらいたい!と思っています。

むしろ、知ってもらわなければ!という使命感もあり作成物には力が入ります。

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現在、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ図書館事業を紹介する「ハラゲー通信第3号」を作成中です。楽しみにしていてください!

ブログはもちろん、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ事業のFacebookページでも難民キャンプの様子を発信しています!
ぜひ、こちらもチェックしてみてくださいね!