メーソットの市場をご紹介します!
ハラゲー!(カレン語で「こんにちは」)ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ事業事務所のウェンです。
今日は、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ事業事務所があるタイのメーソットの市場の最近の様子をご紹介します。
新型コロナウイルスのパンデミック以来、しばらく外食をしていませんでした。しかし、最近はコロナの感染も落ち着いており、市場にも人が増えてきたので、同僚のエッソさんと一緒に、コロナ前によく行っていたお店に行ってきました。
メーソットはミャンマーとの国境の街なので、ビルマ系やその他の民族が多く住んでいる地域です。そのため、いろいろな料理を楽しむことができます。
最初に行ったレストランは、シャン族の家族が経営するシャン・カオソイです。
シャン・カオソイ(シャン風ラーメン)は人気メニューの一つで、スープとサラダと一緒に注文しました。シャン・カオソイはエッソさんの大好物です。私はホットトーフ(ひよこ豆と豆腐のスープ)と揚げ豆腐を注文しました。
店内を見回すと、タイ人以外の人も多く座っていて、この辺りでは見かけたことのない人も来ていたように思います。皆さん、楽しくおしゃべりしながら朝食をとっていました。
朝食後には、ビルマ人がオーナーのコーヒーショップにも行きました。
翌日の朝には、ラッキー・ティー・ショップというお店で紅茶と一緒にロティ(ナン)を注文して、他のメイン料理と一緒に食べました。相変わらずの繁盛ぶりでした。
昼食にはフレッシュマーケットでミャンマーのデザート、パルーダを食べました。夏に食べるのが一般的ですが、タイの気候は1年を通して暖かいので、季節を問わず食べることができます。
個人的には、メーソット市場が以前より活気づいており、いろんな民族の人たちが外で見られるようになってきているように感じており、嬉しく思っています。皆さんにも一度、メーソットの市場を体験していただきたいです!
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ事業事務所 ウェン