2024.10.17

世界教師の日

ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ

こんにちは、ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所のウェンです。

毎年10月5日は、世界中の教師の貢献を称える「世界教師の日」です。

この日に、タイとミャンマーの国境沿いにある難民キャンプでイベントが開催されました。

9つある難民キャンプのうち、今年はメラ難民キャンプでのイベントにシャンティのスタッフが参加しました。

メラ難民キャンプは9つの難民キャンプの中でも最大級の規模で、約450人の教師が約1万人の生徒を教えています。

この日は生徒と教師が一堂に会し、スピーチや出し物、アクティビティなどを通して、教師たちの努力と献身を称え、教育の重要性を訴えました。

生徒たち生徒たち

メッセージボードやポスターを掲げて練り歩く生徒たち

NGOと先生方のバレーボールゲーム

先生方とNGOスタッフでバレーボールをしました

このイベントではまた、学校での限られた教材や資機材、過密な教室など、キャンプの学校の教師たちが直面している課題にも焦点が当てられました。

様々な困難に直面しているにもかかわらず、情熱をもって生徒たちを鼓舞し指導を続けるすべての先生方に敬意を表します。

ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所/総務スタッフ ウェン