2026.02.12
読み物
ヤシの葉の扇の作り方
こんにちは!本日はカンボジア事務所から、ヤシの葉の扇の作り方をご紹介します。
扇(おうぎ)とは、風を起こすためにあおいだり、読経や説法の際に顔の前に持ったりする時に使う道具です。
扇にはさまざまな種類があり、手扇、羽扇、ヤシの葉の扇、短柄の扇、長柄の扇、などがあります。 
ヤシの葉の扇の作り方
1,ヤシの葉の芯を選びます。

2. ヤシの葉の中肋を切り取り、少ししおれるまで天日で乾かします。
*中肋(ちゅうろく)・・・葉の中央を縦に通っている太い葉脈

3. 中肋を扇の形に切ります。

4. 中肋を縫い合わせます。

周りにカバーをかけたら、これで、扇の完成です!

ヤシの葉の扇の用途
カンボジアでは、扇をこのように使っています。
• 自分に向けてあおぎ、涼をとる。
• 米をあおぐ、蚊・ほこり・煙などを追い払う。
• 料理のために火を起こす際、かまどの薪をあおぐ。
• 人と話すときに顔や口元を覆う。
• 日差しや雨を防ぐ。
• 花嫁が花婿と並んで歩く際に、花嫁の顔を覆う。

扇は、私たちのにとってとても身近な存在です。
ありがとうございました!
カンボジア事務所 フーン


