2010.08.24
読み物
はじめての(?)研修生
SVAラオス事務所、初の男性研修生、長谷川さん(通称はっせー)。
昨日、一カ月にわたる研修の最終日をむかえました、、、。
先週には、研修プログラムのまとめのプレゼンテーションを英語で終えたはっせー。
海外一人旅は初めてとは思えないほど。
マイペースに、ゲストハウスで自炊をしながら、毎日、淡々と通勤してきては、
来年度予算・計画準備におわれていた 私の独り文句も聞き流しながら、、、
小学校の先生や保護者へのインタビューから報告書作成。
常設図書館に通う子どもたちのプロフィール調査。
ご訪問者へのブリーフィング補佐。
ご訪問者対応のための、ホテル手配やレストラン探し、、、。
いつもニコニコしながら、多くの仕事を手伝ってくれました。
「NGOにとって予算が重要ということを知った」
という、プレゼンでの発表には、ラオススタッフも苦笑い。
実は、ラオス事務所で受け入れる初の「男性」研修生。
受け入れ前から、事務所の女性スタッフたちも、楽しみにしてました!
そして、毎日気になり世話をして、最後まで、ニコニコのはっせーに心を和ませっぱなしでした。
(日本人職員の鈴木と私は見守るだけ、、)
あいにく、最終日の月曜日は、図書館事業課がお休みの日。
けれど、同じ部屋で仕事をした総務経理と学校教育セクションの女性スタッフばかりに囲まれて、、、
丁度、東京から出張中の、木村スタッフ、野口スタッフにも見送られ、最終日を終えました。
いろいろな仕事を手伝ってくれて、ありがとうございました。
来年4月からは、社会に出る、はっせー。
ラオスでの一カ月が、
こちらからの生活に何らかのお手伝いになっていれば、と思います。
そして、是非、この経験が何かに活かされることを願っています。
ラオス事務所一同