2011.07.29
読み物

サムライじゃぱん・ユース in ラオス

ラオス

SVAラオス事務所 の伊藤です。

ほっとシャンティ SVAブログ

さてこの、イケメン君は?

ラオスのサッカーU-15チームのキーパー。

(残念ながら名前がわかりません、、)

今週の日曜日、ここヴィエンチャンで、

日本とラオスのサッカーのU-15 (15歳以下)代表選手による親善試合が開催されました。

オフィシャル・サイト→http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2011/337.html

 

おりしも、なでしこジャパンがWCで優勝した直後、

日本から遠路はるばる来て、アウェーで戦うさむらいジャパン・ユースを応援に、でかけました。

会場は、市内から16キロ離れたスタジアム。

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2009年のSEA(東南アジア)ゲーム(東南アジアのオリンピックのようなもの)のために,

中国の支援で作られたものです。

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ヴィエンチャンから南部につながる13号線沿いのスタジアム。

聖火台(?)の向こうには、ベトナム国境側の山々が連なって見えています。

このスタジアム、SEAゲームの後、年に数回しか使われておらず、草ぼうぼう、ということも言われていましたが。

こうして立派に使われていました。

ここで、日本人なら考える。

スタンドに飲み物の売り子はいるんだろうか?売店はあるんだろうか?の疑問、、、、

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スタジアムの外で、

ソフトドリンク、ビール、落花生(煮た)、豚肉(あぶった)、竜眼、ライチなどなど、売られていました。

スタンドで売られていたのは、、、アイスクリームとガム

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SEAゲームの時は、ビール持ち込み禁止だったとかでしたが、

今回は、OK。

入りは、全部で300人くらいかな(内、日本人は、30人くらいでしょうか)、、というスタンドで

思い思いに、いろいろ食べつつ、、のんびり観戦する、ラオス人の皆さん。

前に座ったご夫婦も、ハーフの間の休憩時間に、だんなさんが、いろいろ購入して、おいしそう。

こちらも、ビール、ピーナッツやポテトチップス持ち込みで、ごきげんに観戦。

そして、一端試合に入ると、

その声援は、ユース相手といえ、

さすが昨年のWCは、全試合が国営放送で生放送されていたほどの、サッカー好きなラオス。

初めは、ニープン・スースー(日本がんばれ)、とか言ってくれていたのが、、

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前半は0-0で迎えた、後半に日本に点が入るとさすがに、真剣になってきた、、、

歓声を上げていると、なんだか気まずいかな、、と言う雰囲気に、、、

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試合は、最後まで両国とも気を抜かない若さのプレーで、盛り上がり、、、

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結果は、1対2で日本U-15が勝ちました。

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観客に挨拶していく日本チーム。両国とも点が入り、良い試合を見せていただきました。

個人的には、丁度、サッカー大好きなU-15の甥っ子が、

夏休みで、ヴィエンチャンに旅行に来て帰った直後。

観光尻目に、タートルアンでも、メコン川沿いでも、日本から持参したサッカーボールで、

家の前でもセパタクローで、

ラオス人と国境や言葉の壁を越えて、すんなりサッカーで国際交流をして行った直後でもあり、

スポーツ・サッカーの持つ力に感銘をうけていたところでした。

中学生のサムライ・ジャパン達もがんばりました。

そして、わがラオス事務所のふたり、、、

イケ面ラオス人ゴールキーパーと、、、(左:鈴木)

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頼りになるサムライ・ジャパンのコーチの皆さんと、、、(右下:仁井)

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9月には、アジア地域U-16の公式試合が、このスタジアムで開催されるそうです。

たまには、

故郷日本を身近に感じて日本人にもどり。ラオスとの友好を楽しみ。

ユースが頑張る姿を見に、また応援に来たいです。

ラオス事務所

伊藤解子

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