2012.09.21
読み物
アセムゥー (※声に出して読む時は、末尾の『ムゥー』を尻上がり気味に)
サバイディー ラオス事務所です。
11月にラオスでASEMが開催されます。
左側の旗の後ろから数えて、5文字目のところから読むと
『アセムゥー』となり、末尾の『ムゥー』を尻上がり気味に読むと
ラオス語風になります。 やってみてください。
私の通勤路にも旗がありました。今は至る所で、この旗を見ます。
ところで、この『ASEM』とは何かご存知ですか?
ASEMは、
Asia – Europe Meeing の頭文字をつなげてできた言葉です。
日本語にしますと、『アジア欧州会合』です。
『Meetin』は、『会議』ではなく、『会合』としているんですね。
さて、この2012年11月に開催されるアセムゥーは、何回目になるか
ご存知ですか?
答えは、2枚目の写真に書かれています。
『ASEM 9』、つまり9回目です。
そして、このASEMには何ヶ国が参加するかご存知ですか?
8ヶ国? いやいや、
20ヶ国くらい? まだまだ、
100ヶ国? それは言い過ぎです
答えは46ヶ国です。
46ヶ国を書き出してみますと、相当な時間がかかるので割愛させて
頂きます。
(突然ですが、どうして省略することを『割愛』と書くのでしょうか?)
ASEM開催に向けて様々なインフラ整備が進んでいますが、
私の注目はナンと言ってもASEMに絡めた中国の進出の仕方です。
写真には納まりきらないくらいの大きな、大きな、どでかい会議場、
いや会合場を建設しています。
さすが中国...。
アセムゥー開催に伴って様々なモノが作り出されている今日この頃です。
ラオス事務所・鈴木淳子」