2013.11.22
読み物
ラオスの朝ごはん
サバイディー。ラオス事務所の加瀬です。
現在、地方出張でラオスの南部地方にやってまいりました。
出張中は、ナショナルスタッフといっしょに朝ごはんを食べ、その後、業務開始(各関係団体との会議や講習会の実施、小学校などの学習施設のモニタリングなど)という流れがほとんどです。
そこで、今回はラオスの朝ごはんを紹介します。
こちらが、カオピヤック・カオ。朝粥です。鳥のだしが効いたやさしい味です。
お好みで生卵を落して、濃厚な味を楽しむ人も多いそうです。
こちらが、カオピヤック・セン。食感がウドンに似た少し太いお米の麺です。鶏や豚を煮込んで取ったトロトロのスープが特徴です。ちなみに、左が豚肉入り、右が川魚入りです。
川魚入りのカオピヤック・センは中部~南部地域のものがおいしいそうです。出汁も魚から取る場合があって、違った味わいがあります。
2つとも、日本人の私たちにもどこか馴染みのある味つけです。
また、これらのメニューはどんな小さな町(僻地)でも大体、手に入ります。
ラオス王道の朝ごはんともいえるかもしれません。
出張期間中は、ほとんど、どちらかを食べています。
SVAラオス事業の実施地域の多くが僻地です。
今日も、ラオスの定番朝ごはん、カオピヤックを食べて、元気に事業を実施してまいりたいと思います。
SVAラオス
加瀬貴