サバイディ ピーマイ 2017
みなさん、あけましておめでとうございます。
ラオス事務所の加瀬貴です。
2017年は現行事業の締めくくりの年(一部事業は18年も継続します)になります。
北部ルアンパバーン県での事業を初めて3年が経過しました。
私ごとですが、私のラオス滞在歴ももうすぐ4年になります。
あっという間だったような、いや長かったような、でも、やはり「あっという間」だった気がしています。
「なぜ、あっという間だった」と感じるのでしょうか。
それは、やはり、「ラオスで仕事ができることがうれしいから。やりがいを感じるから」ということだと思います。
それでは、なぜ「うれしいのか、やりがいを感じるのか」と考えてみると、
やはり、ラオス人の皆さんのおかげなんだと思います。
~私が感じるラオス人の皆さんの10の魅力~
①最高な笑顔
②心遣い
③やさしさ
④おだやかさ
⑤家族のようなあたたかさ
⑥すこしぐらいの事は、「ボーペンニャン(なんとかなるさ)」の精神
⑦おっとりしてるところ
⑧心のひろさ
⑨おせっかいなところ(笑)
⑩笑い上戸
モン族の子ども@プーパックペオ村
お兄さんが年少者の読み書きをサポート。それをやさしく見つめる先生@ジョンタイ小学校
とは言いましても、支援活動を行っていくなかで、もちろん、ラオスの皆さんと意見がどうしても合わなかったり、我々日本人から見ると「ありえない」と感じる問題が起きたりしますし、ある意味でつらいと感じることも多いのが現状です。
それでも、「ラオスでの生活があっという間にすぎていくな ここで活動できることがうれしいな」と感じるのは、上にあげた。ラオス「人」の魅力からなんだろうと思います。
事業も終盤戦に差し掛かりますが、もっと、もっと、ラオスの「人」の、たくさんの魅力を見つけていきたいなと思う、2017年のはじめです。
見事な11月の雲海@キウライヌア村
みなさんも、ぜひラオスに来ていただき、10の魅了では収まりきれない、ラオスの「人」、そしてラオスのたくさんの魅力を見つけて欲しいなと思います。
本年もよろしお願いいたします。
加瀬貴