2018.06.24
お寺の取り組み
【南相馬】寄席を開きました
6月19日・20日の両日、福島県南相馬市で、公益社団法人落語芸術協会共催により「寄席」を開きました。
東京からお越し願ったのは、同協会所属の真打・春風亭柏枝(しゅんぷうていはくし)師匠、紙切りの林家花(はやしやはな)さんのお二人。噺や手技はもちろん! 落語ミニワークショップあり、師匠の踊りの披露ありで、たいへん盛り上がりました。
大勢の方が柏枝師匠の噺に夢中。
花さんのはさみと紙の動きに目がくぎづけ。
このような形での開催は、2016年2月(小高ひまわりカフェ)、2017年11月(小高保健福祉センター)に続き3年連続。今回は、小高区とともに、原町区、鹿島区と、南相馬市の3区で開催することができました。
どの会場も笑い声でいっぱいに。
サロン担当の方にお願いし、師匠の生徒さん役に。湯呑み茶碗を持っているところ。そばの器の持ち方とは、確かに違いますね。
今回の寄席開催にあたり、関係皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
南相馬事務所 古賀東彦
●サロン寄席/おだかようちえん寄席
シャンティ国際ボランティア会、落語芸術協会共催/みんぷく協力(復興団地にて)
6月19日 上町復興団地(原町区)
6月20日 小高保健福祉センター(小高区)
小高幼稚園(小高区)
西町復興団地(鹿島区)