【動画公開】特別対談「昭和を代表する仏教者 有馬実成を語る」大菅俊幸×島薗進(最終回)
2023年に増補新版として発行された『泥の菩薩-仏教NGOの開拓者、有馬実成』を、連続講座『泥の菩薩』として全19回にわたり公開してまいりました。
この連続講座動画を受けて、シャンティ専門アドバイザーの大菅俊幸氏と東京大学名誉教授の島薗進先生の特別対談を動画にまとめました。
今回は、第3回、第4回(最終回)の公開です。
大菅アドバイザーから動画の紹介です
先月より公開・配信している<特別対談>「昭和を代表する仏教者 有馬実成を語る」(全4回)。この度、第3回、第4回(最終回)公開の運びとなりました。
振り返れば、動画、連続講座『泥の菩薩』に始まって以来、今回の対談動画まで約2年間。皆様の熱意あるご協力に支えられての取り組みでした。すでに後期高齢者の身であるだけに、身体が動くうちに完結させなければ、という思いでしたが、何とか達成できてほっと安堵しているところです。
この度の対談。じつは、有難いことに島薗進先生からリクエストいただいて実現することになったものでした。第4回(最終回)で、島薗先生は次のように発言されています。
「有馬実成、シャンティが切り拓いてきたものは、今、地球市民社会が必要としているものだと思う」「シャンティのような例を学ぶことで、地球市民社会が必要としている宗教の役割についても理解が深まるのではないか」
日本を代表する宗教学者の先生に、このようにご指摘をいただいたことは、私たちにとって大変光栄なことです。ただ、こうして、少しずつでもシャンティの認知度、注目度が高まってゆけば、同時に私たちの内実が問われることにもなります。私たちが大切にしている「共に生き、共に学ぶ」を、まず私たち自身が愚直に具体的に実践し続けること。それが何よりの訴求力になるのではないでしょうか。お互いにさらに精進してまいりましょう。最終回の対談動画、ぜひご視聴ください――。

島薗先生が日本国内での災害現場での宗教者の働きと、その後の災害支援の展開をお話しくださり、その中でシャンティが果たしてきた役割について言及されています。
そして、有馬実成師が表現してきた世界がシャンティに受け継がれ、地球市民社会が必要しているものが、シャンティを通して感じることができると総括してくださっています。
(3)災害支援への挑戦(16:35)
(4)[最終回]有馬実成が切り拓いた地平(9:49)
なお、動画撮影は、日頃よりシャンティに深いご理解とご協力をいただいている、曹洞宗関東管区教化センターの佐粧博史師、板場央寿師、石塚徹秀師が、動画編集には村田賢治氏が快く引き受けてくださっています。
書籍『泥の菩薩-仏教NGOの開拓者、有馬実成』(著:大菅俊幸、明石書店)は、こちらからご購入できます。
広報・リレーションズ課 日比


