2021.04.23
クラフトエイド
【ファインダーをのぞいて】アフガニスタン 砂漠の真珠と言われる湖
砂漠の真珠と言われる湖 バンデ・アミール湖
紛争の印象が強いアフガニスタンですが、観光ポイントがいくつも存在します。
その一つがバンデ・アミール国立公園です。
古代遺跡で有名なバーミヤンから西に約80km。
山々に囲まれた、標高3000mの高原に存在するのがバンデ・アミール湖。
ラピスラズリが溶けたかのような瑠璃色の湖面が印象的で「砂漠の真珠」と形容されます。
周囲にはチャイ屋さんやボート貸しの業者さんがいて、のんびりと過ごすにはもってこい。
ここは争いで蝕んだ心を癒やす憩いの場所なのかもしれません。
ただ、湖畔にはゴミが散らばっていて避けながら歩くのが大変。
観光産業としての可能性を大いに秘めたアフガニスタン。いつか一層美しくなった同地を再訪してみたいです。
本記事は、シャンティが発行するニュースレター「シャンティVol.306 (2020年夏号)」に掲載した内容を元に再編集したものです。
クラフトエイドのアフガン雑貨
アフガニスタンに行くことは難しいですが、現地の魅力をクラフトエイドの商品を通じて知ることが出来ます。
クラフトエイドでは、各国の雑貨や食品など様々なものを取り扱っており、アフガニスタンの雑貨やアクセサリーも大人気です。
他ではなかなか見られない手編みレースとビーズのネックレスです。
今なら新商品入れ替えのため、アウトレット価格で販売されています。
中央に刺繍されている動物はイノシシと鳥です。
馬かと思ったらイノシシでした。
イノシシの表情は眺めていると、じわじわとその可愛さに癒されます。
アフガニスタンを含め、今はなかなか現地に行くことが難しいですが、シャンティからのお知らせや、クラフトエイドの商品を通じて、各国のことを知って頂ければと思います。