2021.03.23
あなたにできること

本を捨てる前に「本で寄付するプロジェクト」をご活用ください

もので寄付

桜の季節は、卒業や進学や転勤の季節でもありますね。
お引越しをされる方も多いのではないでしょうか。

お引越しで家の中を片付ける時に、以前、私が意外と悩んでしまったのが本棚の整理。

勉強に使った専門書や、読み終えていつかもう一度読もうと思っていた本、

いざ整理をしようとすると、その多さと、処分の面倒さと、「捨ててしまうにはもったいない」というキモチと、いろんな思いが交錯してしまうのです。

そんなときに心の整理にも役立つのが「本で寄付するプロジェクト」です。

読み終えた本を送ってもらうことで、買い取り相当額がシャンティへ寄付され、アジアの子どもたちの教育支援活動のために活用される仕組みです。

そう、不要になった本が捨てることなく誰かの役に立つ、笑顔のリレーができるプログラムなのです。

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「お金を寄付するのは難しいけど、本だったら寄付できそう」という方も、ぜひシャンティ国際ボランティア会の「本を寄付するプロジェクト」をご活用ください。

シャンティ国際ボランティア会では、
ブックオフオンライン、「キモチと。
そして
バリューブックス「チャリボン
という2つの企業のサービスを通じて本の寄付を受け付けています。

どちらもWEBで簡単に申し込めます。
そして、無料で荷物を集荷しに来てくれます。

ブックオフオンライン「キモチと。」本で寄付するプロジェクト

キモチと。」の場合、ブックオフオンラインの会員登録後、マイページから現在の申し込み状況やこれまでの応援(=集荷)した回数、冊数、寄付額がいつでも確認できます。

バリューブックス「チャリボン」本で寄付するプロジェクト

バリューブックス 「チャリボン」は、申込ページ下部に、2010年以前に出版された本でないこと、ISBNの有無を確認したことにチェックを入れて入力画面に進みます。専門書の買取りに強いことも魅力です。そして、2021年3月29日(月)~4月26日(月)の期間中にチャリボンからお申し込みいただくと、期間限定で寄付金額が10%アップとなるキャンペーンが実施されます。ぜひご利用ください。

チャリボン」と、「キモチと。」 、どちらのサービスも「買い取れないもの」があります。

集荷を依頼した際、買取できない本が入っていないか事前の確認と仕分けにご協力をお願いします。

詳しくは、「本で寄付するプロジェクト」のWEBページで紹介していますのでご覧下さい。

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「本を開くことは、未来を拓くこと。」簡単なお手続きでみなさまのご支援が、子どもたちの笑顔につながります。
子どもたちの未来へ向けた一ページを、一緒にめくっていただけませんか。
ご協力、よろしくお願いします。

広報・リレーションズ課 山室