2025.06.06
「アジアの図書館サポーター」20年~これまでのあゆみ~
「アジアの図書館サポーター」プログラムは開始から20年となります。活動地の図書館事業を広く支えていただくため、当初は「チャイルド・ブック・サポーター」という名称で2005年7月にスタートしました。サポーターの輪は着実に広がり、2024年末で2,478名の方にご支援いただいています。20年の節目に、サポータープログラムのあゆみやサポーターの方からのメッセージ、年に一度お届けしている子どもたちからのメッセージカードもまとめてご紹介いたします。
「アジアの図書館サポーター」のあゆみ
2005年
- ・4月 図書館事業を総合的に支えていただくための「チャイルド・ブック・サポーター」の告知が始まる。
- ・7月 チャイルド・ブック・サポーター制度を開始。
入会特典で作成されたオリジナル絵本付きミニブック/作・絵 colobockle
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- 2006年
- ・チャイルド・ブック・サポーターキャンペーンを各地で実施。来日した各国職員の読み聞かせイベントに、全国各地35カ所でのべ3千人が参加。
- ・サポーターが205名になる。
- 現地職員による読み聞かせイベント
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- 初期のパンフレット
2009年
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- ・入会キャンペーンを実施。サポーターが650人になる。
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- ・サポーターの方にニュースレター「Shanti」の送付を開始。
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- ・入会キャンペーンを実施。サポーターが650人になる。
2009年の入会特典で作成したタイの子どもたちの描いたイラストを使用したポスカードセット
2011年
・4月 「チャイルド・ブック・サポーター」から「アジアの図書館サポーター」へ名称変更。
2012年
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- ・支援者の皆様との交流イベント「シャンティとしょかん」を活動地ごとに東京事務所で開催。
- ・図書館総合展に出展し、シャンティの図書館活動を紹介。図書館総合展には、2019年まで出展。
- ・支援者の皆様との交流イベント「シャンティとしょかん」を活動地ごとに東京事務所で開催。
シャンティとしょかんの様子
2013年
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- ・「走れ東北!移動図書館プロジェクト」ボランティアにサポーターの方も参加。
- ・スタディツアー「難民キャンプと国境を感じる旅」(会員の方と合同)に17名が参加。
- ・「走れ東北!移動図書館プロジェクト」ボランティアにサポーターの方も参加。
スタディツアーで訪問したミャンマー(ビルマ)難民キャンプの図書館での記念撮影
2014年
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- ・サポーターが1,000名をこえる。
- ・サポーター交流会を各地で実施。
- ・サポーターが1,000名をこえる。
2017年
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- ・サポーターでもある漫画家のこうの史代さんのポストカードプレゼントキャンペーンを開始する。
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- ・SNSでの発信を本格的に開始する。
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- こうの史代さんのオリジナルポストカードセットⒸFumiyo Kono/FUTABASHA
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- ・サポーターでもある漫画家のこうの史代さんのポストカードプレゼントキャンペーンを開始する。
2019年
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- ・サポーター限定イベント「東京事務所でのミャンマー翻訳絵本づくり」を開催。2022年まで毎年開催。
2020年
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- ・サポーターが2,000名をこえる。
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- 次回のブログでは、これまでにサポーターの皆さまにお送りしたメッセージカードをご紹介します。