2025.06.13
「アジアの図書館サポーター」20年~子どもたちからのカード~
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- 「アジアの図書館サポーター」プログラムは開始から20年となります。活動地の図書館事業を広く支えていただくため、当初は「チャイルド・ブック・サポーター」という名称で2005年7月にスタートしました。サポーターの輪は着実に広がり、2024年末で2,478名の方にご支援いただいています。20年の節目に、サポータープログラムのあゆみやサポーターの方からのメッセージ、年に一度お届けしている子どもたちからのメッセージカードもまとめてご紹介いたします。
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- これまでにお送りした「子どもたちからのメッセージカード」(初期~2024年)
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- チャイルド・ブック・サポーターの頃
開始した頃は職員が台紙を手作りすることもありました
- 右:ⓒMichiko Tachimoto/colobockle
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- 2011年~2013年
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真ん中、右:Design&illustration/yuri yamamoto - 2014年~2015年
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- 2014年、2015年はニュースレター「Shanti」の挿絵でもおなじみのきよはらえみこさんのイラストが表紙
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- 2016年~2018年
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- 2016年からは、aurinco(アウリンコ)さんがイラストとデザインを手掛けてくださっています。2016年、2017年、2018年は「ホンのちから」シリーズとして、子どもたちが描いたイラストをコラージュした表紙で、絵本をイメージしたデザインのカードでした。
2019年
- 子どもたちのイラストがポストカードになっていて、台紙からポストカードを切り離して誰かに送ったり、飾ったりできるデザイン。
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- 2020年
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- 子どもたちの写真が目を惹く三つ折りのデザイン。
- 2021年
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- シャンティの40周年の年。
- 卓上スタンドとして飾ることもできるサンクスカード。
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- 2022年
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- 丸く切り抜いた表紙から子どもたちの写真が見えるデザイン。
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- 2023年
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- 2024年
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- 2024年表紙イラスト:きよはら えみこ
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- 2025年のカードが今年もサポーターの皆さまのお手元に届いています。
- 子どもたち手書きのイラストは自然の風景や動植物、学校や好きな絵本のキャラクターを描いたものまで毎年様々で、現地語のメッセージからは図書館が子どもたちの大切な場所になっていることが伝わってきます。
次回は「アジアの図書館サポーター」を支えてくださる方からのメッセージをご紹介いたします。
下記ブログもぜひご覧ください。
「アジアの図書館サポーター」20年~これまでのあゆみ~