【イベントのご報告】絵本が不足しているアジアの地域に絵本を届けよう ~本の力を、生きる力に~
※本イベントは終了しました。
2022年8月23日(火)にジョーンズ ラング ラサール株式会社さま主催のもと、従業員のみなさまを対象に「絵本を届ける運動」のワークショップが開催されました。夏休み期間ということもあり、従業員のお子さまにも一緒に参加いただくことができました。ワークショップ自体は対面にて行いましたが、一部の方はオンラインで繋いでいただき、全体で50名程の方に参加いただきました。
ワークショップでは、ご依頼をいただき当日の講師を務めさせていただきました。はじめに絵本を届ける先、シャンティの活動地の様子について知っていただきます。
作り方の説明を聞いていただいたところで、絵本作りスタートです。
シールを一枚ずつ切って丁寧に作っていただいてます。
親子でつくっていただく場合は、お父さんやお母さんが切ってくれるシールを絵本に貼っていきます。
今回は、ビルマ語とカレン語、2種類の絵本を用意しました。
ワークショップが終わってから、参加いただいた皆さまより沢山のコメントをいただきましたので、幾つか紹介します。
—–皆さまからのコメント—–
「年長の息子と参加しました。難しいかもと思っていましたが、最後まで飽きることなく一緒にやり遂げることができ、成長を感じられました。オンラインかオンサイトかを選べて気軽に参加できるのがよかったです。また親子参加のアクティビティがあったら参加したいです。」
「今回初参加ですが、活動内容を詳しく知ることが出来て勉強になりました。手掛けた1冊の絵本を誰かが読んでくれると思うと楽しみです。また是非、参加したいと思います。」
「日本は、学校生活においてボランティアへの教育や関心が他国に比べ低いと感じています。教育分野だけでなく社会(企業)からも、ボランティアに対しての関心を高める活動を発信していくことは、非常に良い事だと思っています。」
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参加いただいた方にも絵本作りを楽しんでいただいたようでとても嬉しく思います。皆さまと直接お会いし、話しをしながら絵本作りを行うことができ、とても貴重な時間となりました。
「絵本を届ける運動」は市民の皆さまに気軽に参加いただけるボランティア活動として毎年沢山の方に参加いただいています。今後も参加いただく皆さまに楽しんでいただけるよう取組んでまいります。
「絵本を届ける運動」担当
※ブログ内の絵本
・『 はらぺこあおむし』偕成社
・『しんかい たんけん! マリンスノー』小峰書店
・『かなしみがやってきたら きみは』ほるぷ出版