2024.04.18
絵本を届ける運動

「絵本を届ける運動」インターンが選ぶおすすめ絵本②(2024年度収集絵本より)

書籍紹介
絵本

こんにちは!今年の春から「絵本を届ける運動」インターンに参加しているトウと申します。

シャンティ国際ボランティア会でのインターン活動は、絵本に関わる様々な作業で充実し、日々楽しんでいます。そんな活動を通じて私もありがたく数多くの絵本に触れることができました。

このブログをきっかけにぜひ皆さんにも読んでみてもらいたいと思った、お気に入りの絵本2冊を紹介していきたいと思います。

1.『てあらいできるかな』(作:きむらゆういち、出版社:偕成社)

「ごしごしごし…」
石鹼をつけて、水でながして、手をきれいにしましょう!正しく手洗いする仕方を、動物たちと子どもたちが教えてくれます。絵本の中にしかけもあり、一枚一枚ページをめくるのが楽しいです。

 

2.『山はしっている』(作:リビー・ウォルデン、絵:リチャード・ジョーンズ、訳:横山和江、出版社:すずき出版)

山は、どんな一日を過ごしているのでしょう?
山に暮らす動物たちの豊かな動きを細かく工夫を凝らされた背景に加えて、美しい絵と文字で動物たちの日常生活が生き生きと描かれています。
また、裏表紙の見返し部分に、絵本に登場する動物たちの絵と名前が紹介されているので、種類異なる動物について知識を身につけるにもいい機会だと思います。

以上、私のおすすめの2冊でした。

知識を伝える、素敵なストーリーを知ることができる、また絵やデザインを工夫して、読み手の体験を大事にする、絵本にはこういった魅力があると思います。

そんな素晴らしいたくさんの絵本に触れる機会を子どもたちへ届ける運動に、ぜひ参加してみませんか?

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「絵本を届ける運動」インターン トウ