2017.04.06
海外での活動

【カンボジア】識字教室の教師研修 in コンポンチャム

カンボジア
活動風景

スオスダイ(^0^)/(こんにちは in クメール語)

カンボジア バッタンバン事務所インターンの澤井です。

こちらは毎日30度以上を記録し、1番暑い4月に向けてどんどん気温が上がっています。

甘いフルーツシェイクと練乳入りアイスコーヒーが欠かせません。

(ちなみに$1.0~$2.5ぐらいとリーズナブル)

お腹は弱い方なのですが、やめられませんw

blog7

さて、3/27(月)~3/31(金)に行われた識字教室の教師研修のご報告です。

4月からスタートする識字教室に向け、魅力的な授業を行ってもらうべく、毎年教師の方に研修を行っています。

コミュニティ図書館の識字教師(1館1名ずつ計6名)、郡教育局 3名(日本でいう、市の教育委員会)をお招きしました。

が、ここで予想外の展開が!!!

前日、参加予定者の家に、大雨と落雷が直撃(!)。家を早急に直す必要があるため不参加1名。他にも体調不良や用事でさらに2名不参加に。

どうなることやら…と思っていましたが、いざ研修が始まると、みなさん熱心にメモを取られ、内容の濃いものとなっていました。

blog1

経験豊富なトレーナーによる熱い講義でした。

クメール語は理解できませんが、熱さだけはしっかり伝わってきました。

blog2

地域における「発展」とは「教育」とは「意思決定」とは何か。すべては循環している、という図らしいです。

blog3

カンボジア事務所の農業コンサルタントによる講義。

識字教室で、教師の方々に農業の授業を行っていただくためです。

blog4

実際の土も使って、よい土壌の作り方なども説明しました。

blog5

カンボジアらしく、ご飯はみんなで食べます。

今回訪れたコンポンチャムのある地域では、お店も多くなく、移動手段も車になるため、研修・食事など常に団体で動いていました。

みんなでがんばっていこう!という意識が、自然と芽生えたように思います。

教師の方々の識字教室でのご活躍と、それによる村人の成果を楽しみにしています。

コミュニティ図書館事業チームも、精一杯フォローしていきます。

**おまけ**

blog6

こちらではあまり珍しくないのかもしれませんが…

道で、牛の大群とすれ違いました。

カンボジア バッタンバン事務所

インターン 澤井