【カンボジア】識字教室の教師研修 in コンポンチャム
スオスダイ(^0^)/(こんにちは in クメール語)
カンボジア バッタンバン事務所インターンの澤井です。
こちらは毎日30度以上を記録し、1番暑い4月に向けてどんどん気温が上がっています。
甘いフルーツシェイクと練乳入りアイスコーヒーが欠かせません。
(ちなみに$1.0~$2.5ぐらいとリーズナブル)
お腹は弱い方なのですが、やめられませんw
さて、3/27(月)~3/31(金)に行われた識字教室の教師研修のご報告です。
4月からスタートする識字教室に向け、魅力的な授業を行ってもらうべく、毎年教師の方に研修を行っています。
コミュニティ図書館の識字教師(1館1名ずつ計6名)、郡教育局 3名(日本でいう、市の教育委員会)をお招きしました。
が、ここで予想外の展開が!!!
前日、参加予定者の家に、大雨と落雷が直撃(!)。家を早急に直す必要があるため不参加1名。他にも体調不良や用事でさらに2名不参加に。
どうなることやら…と思っていましたが、いざ研修が始まると、みなさん熱心にメモを取られ、内容の濃いものとなっていました。
経験豊富なトレーナーによる熱い講義でした。
クメール語は理解できませんが、熱さだけはしっかり伝わってきました。
地域における「発展」とは「教育」とは「意思決定」とは何か。すべては循環している、という図らしいです。
カンボジア事務所の農業コンサルタントによる講義。
識字教室で、教師の方々に農業の授業を行っていただくためです。
実際の土も使って、よい土壌の作り方なども説明しました。
カンボジアらしく、ご飯はみんなで食べます。
今回訪れたコンポンチャムのある地域では、お店も多くなく、移動手段も車になるため、研修・食事など常に団体で動いていました。
みんなでがんばっていこう!という意識が、自然と芽生えたように思います。
教師の方々の識字教室でのご活躍と、それによる村人の成果を楽しみにしています。
コミュニティ図書館事業チームも、精一杯フォローしていきます。
**おまけ**
こちらではあまり珍しくないのかもしれませんが…
道で、牛の大群とすれ違いました。
カンボジア バッタンバン事務所
インターン 澤井