2017.05.31
海外での活動

支援対象校に行きました

ネパール
活動風景
震災

ネパール事務所の三宅隆史です。地震で校舎が被害を受けた3校の校舎の建設を進めています。支援校の一つであるシタダルマ校に行きました。カトマンズから75キロと遠くないのですが、道が悪いため車で約4時間かかります。

カトマンズ盆地から山を越える際見えるヒマラヤ山脈

晴れた日にはカトマンズ盆地から山を越える際、遠くにヒマラヤ山脈が見えます。

標高1,300メートルに位置する学校

この学校は標高1,300メートルに位置し、山の ほぼ頂上に位置しています。

地震で被害を受けた校舎の内部の様子

地震で被害を受けた校舎の内部の様子です。柱が壊れ、倒壊の恐れがあるため使われていません。下の写真にある仮設校舎(といっても屋根があるだけ)で授業が行われています。

2教室の校舎を2棟建設

学校の敷地にはフラットなスペースが狭いため、2教室の校舎を2棟建設します。

基礎工事の段階

建設工事はまだ整地作業が終わり、基礎工事の段階ですが、12月末までには工事は完了し、140名の児童が安全で快適な教室で学ぶことができるようなる予定です。各教室に図書コーナーも設置し、読書の機会を提供します。防災教育も行う予定です。