オンラインイベント「国際協力の現場から」Vol.3 新型コロナウイルスが与えた影響~多民族国家ラオスの子どもたちの今~
※本イベントは終了しました。
オンラインイベント「国際協力の現場から Vol.3 新型コロナウイルスが与えた影響 多民族国家ラオスの子どもたちの今」 開催報告
新型コロナウイルスは、世界各地に影響を与え、国際協力の現場にも変化をもたらしています。感染拡大の影響を受け、学校が閉鎖され、子どもたちの教育の機会は減少しています。その機会を守り、教育格差を是正するために活動を続けています。シャンティが活動している海外の国際協力の現場とオンラインでつなぎ、日々活動している職員から活動の様子やそこで暮らす人々の生の声をお伝えします。
オンラインイベント第三弾は「ラオス」をご紹介します。
50の民族が暮らすと言われる多民族国家ラオスでは、他国に比べ感染者数が少なく、早い段階でロックダウンが解除され学校も6月には再開されました。世界的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、シャンティが活動を行うラオスの地域で、人々の暮らしや子どもたちの教育にどのような影響を及ぼしたのか、改めて浮き彫りになった教育課題に対し、シャンティが取り組んでいる活動について、ラオス事務所のスタッフからお伝えします。
イベント概要
日時 | 2020年9月26日(土)14:00~15:00 |
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参加費 | 無料 |
定員 | 90人(先着順) |
締切 | 2020年9月24日(木)17:00まで |
配信 | オンライン配信(Zoom、YouTube) |
主催 | 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 |
配信について
▼Zoom(※要事前申込)
事前にお申込みいただいた方には、イベント前日までにPeatixの登録メールアドレス宛にZoomミーティングのURLとID・パスコードを連絡いたします。
※メールが届かない場合、迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認ください。
▼YouTube(※申込不要・ライブ配信)
当日の様子はYouTubeでご覧いただけます。
※ご質問の受付と当日資料の配布は、事前にお申込みいただいたZoom参加者のみとさせていただきます。
登壇者
オイ Phoutthanaly Thammamixay(※ルアンパバーンから参加)
シャンティ・ラオス事務所 コーディネーター。高校卒業後、民間会社に就職。学費をためて大学に進学。シャンティが支援する図書館を訪問、活動に共鳴し2007年に入職。ルアンパバーン県出身。
シーライ Seelay Khamlamphan(※ルアンパバーンから参加)
シャンティ・ラオス事務所 プロジェクトスタッフ。ポンサリー県出身、カム族。教員養成学校に入学。僻地の学校の教員を支えるシャンティの活動に共感し2016年に入職。趣味はスポーツ。
玉利 清隆(※ルアンパバーンから参加)
シャンティ・ラオス事務所 所長。民間企業で勤務した後、海外青年協力隊、他のNGO、JICAを経て、2014年に入職。同年9月からカンボジア事務所 所長を務め、2018年5月より現職。
当日プログラム
1.開会挨拶・趣旨説明
2.ラオスの状況、新型コロナウイルスの影響
3.ロックダウン下で子どもたちの教育に与えた影響と課題
シャンティの「新型コロナウイルス」に関する取り組みについて
新型コロナウイルスの影響で、途上国では多くの子どもたちが学びの機会を奪われています。アジアの子どもたちを脅威から守り、彼らにとって貴重な学びの場を守るため、シャンティでは「新型コロナウイルス」緊急支援事業を行っています。アフガニスタンで感染予防のための啓発活動を行ったり、カンボジアやミャンマー(ビルマ)難民キャンプでは、新しい生活様式が求められる中での図書館活動などに取り組んでいます。日本でも、ひとり親家庭や生活困窮家庭、外国ルーツの家庭、災害被災地域の家庭の子どもたちの心のケアのため、学習キットや絵本などを配布しています。
ぜひ、子どもたちの命と学びを守る新型コロナウイルス緊急支援事業へのご支援もよろしくお願いします。
【ご案内】Peatixからイベントにお申し込みくださった皆さまへ
シャンティ国際ボランティア会がイベント申込等で使用しているPeatixにて、第三者による不正アクセスがあったと発表がありました。
・Peatixへの不正アクセス事象に関するお詫びとお知らせ(PDF)
・不正アクセス事象に関する「ご質問と回答」
これまでPeatixを利用されたことがある方は、お手数おかけしますが上記の案内ページをご参照いただき、パスワードの変更や再設定などのご対応をお願いいたします。